やねうら日記

~日常の中にある幸福

元祖長浜屋

2014年12月29日 | 日記
久しぶりに「元祖長浜屋」へ行く。
帰省客、観光客が押し寄せ、長蛇の列。以前はこんなことはなかったように思う。改装されてこぎれいになったからか。
値段は400円から500円に上がったが、味は変わらず。1杯目より替え玉の2杯目(固い玉)の方が美味い。
今回は行ったことがないという母を連れて行く。「もういいや」とのこと。あわただしい落ち着かない店内と少し油が多いからな。そのうち僕も食べられなくなるんだろう。

黒田、来季カープに復帰。

2014年12月28日 | 野球
我々は共に闘って来た 今までもこれからも…
未来へ輝くその日まで 君が涙を流すなら 君の涙になってやる
Carpのエース 黒田博樹

2006年FAの去就が取りざたされる中、ライトスタンドの巨大横断幕にかかれていたメッセージだ。
スタンドは背番号15が書かれたプラカードが掲げられ、球場は真っ赤に染まった。今のカープ女子なんかいない。おっさんファンばかりだった。リアルで見ていたが、カープファンの一体感に気持ちが熱くなった。これを見て黒田はFA行使せず残留。しかし、翌年、FAにてメジャーへ挑戦。
それから8年ドジャース、ヤンキースでローテーションを守り続け、79勝79敗の成績を残した。野茂に続き、日本人としてもっとも偉大なメジャーの投手となった。
来季も複数球団からオファーがあり、年棒は1年20億6千万円。

しかし、
黒田はそれを蹴ってカープに帰って来る。
年棒は4億+出来高。これが市民球団カープが出せる最高額だろう。無理しすぎているとも言える。
16億を捨て、帰って来てくれた。

「野球人生の最後の決断として、プロ野球人生をスタートさせたカープで、もう一度プレーさせていただくことを決めました。今後も、また日々新たなチャレンジをしていきたいと思います」

この男気に涙が止まらない。


来年、優勝しない訳にはいかない。
優勝しない訳にはいかないぞ。


黒田の座右の銘と言う。

「雪に耐えて梅花麗し」

フェリーで帰省

2014年12月27日 | 日記
今回の帰省は、カミさんが術後ということもあって、ゆっくりとフェリーで帰ることにした。大阪南港発門司港行き、12時間の旅だ。
15年前ぐらいに一度使ったが、そのときは2等の雑魚寝部屋しか空いておらず、大混雑だった。廊下にも人が溢れ、あちこちで文句の言い合い。2度と乗るもんか、と思った。

今回は1等洋室、4人の個室で、2段ベッドにテレビ、テーブル、ポット、洗面所もある。とても快適だった。大浴場で風呂に入り、テレビを見ながらビールやホットウィスキーを飲んでいたら着く。高速で渋滞やトイレを気にしながらヘトヘトに疲れる移動とは大違いだった。

一度これを経験してしまうともう高速は利用しないかも。

何もなく

2014年12月21日 | 日記
今日も家でゆっくりと過ごす。
テレビを見たり、年賀状を作ったり。

昼は塩焼きそばを作る。夜は吉野家で買ってきた牛丼。サラダ、男前豆腐、味噌汁。
吉野家は客が一人だった。株を買おうかとうかがっていたが止めた。

夜はまたテレビを見ながら年賀状、洗濯など。

年末がゆっくりと更けていく。

静かの夜

2014年12月20日 | 日記
カミさんは無事退院。動かなければ痛くないようだが、自由はきかない。
寝たりテレビを見に起きてきたり。食欲もあり、問題なし。
処置はあと2回。日帰り処置1回と、1泊でのプチ手術があと1回。これで完了。初めから考えると結構長い。やってみると大変。でも過ぎてみるとあっという間だ。

何でもそんなもんだ。
これから来る大変さを考えると長いし辛いが、終わってみるとあっという間ということが多い。
来てもいない未来に不安を感じるのは無駄だな、と。
今をちゃんと生きる。大事に生きる。


逆も真なりか。
人生なんて長いようであっという間か?
今をちゃんと生きる。大事に生きる。



僕は、と言えば、ご飯の用意や洗濯をして過ごす。時々昼寝、時々テレビ。マッサンなど。
外出もせずのんびり。
夜、中居くんのテレビ番組をみんなで見る。マエケンと大瀬良が出ているので。トリはカープ女子ドラマ。カープも人目につくようになったなぁ。



最近、音楽をあまり聴いていないが、今日はJAZZや久石譲などを聴きながら、ウィスキーを舐めながら、年賀状を作ったりしている。
静かの夜。



ほっとしたのかな。
何だか心がほぐれて。

入院と手術

2014年12月19日 | 日記
カミさんの計画的形成外科手術のため入院、そして即手術。

病巣を取り除く手術が、2009年12月18日だったので、丁度丸5年が経ったことになる。今日から6年目。まずは5年間、再発せず、生きてこられたことに感謝。そしてこの形成外科手術を迎えられたことにも感謝。
いろいろあるけれど、やはり、ここに今いる、ということに感謝しなければならない。

カミさんの容体は問題なく、前回の死にそうな術後を考えるとずいぶん良い。ちょっと無理をして、だけれど明日退院もできる。ただし、胸部から繋がったドレーンはお持ち帰り。子供たちになんて言おうかな。病気のことも手術のことも適当にごまかし続けているので。

足底筋膜炎

2014年12月15日 | 日記
10日ほど前から足の裏、かかとが痛くて歩くのもつらくなっている。ウォーキングを兼ねた徒歩での通勤もできなくなってしまっている。ネットで調べると足底筋膜炎というもののようだ。足の筋肉が固くなって炎症を起こしている状態。

その治療を行っているという接骨院へ行ってみると、やはり足底筋膜炎という診断。
整形外科や接骨院はまったく信頼はしていない。良い治療経験もない。「よくわからない」が、電気を当てて、低周波治療を行って、湿布を出して、よくならないがまた来い、というパターンの繰り返しだ。

今日もはっきり言って胡散臭い。体のゆがみが原因、と持っていきたいのがありありだが、腰が慢性的に痛いのも事実で、年内通ってみようと思う。この痛いのはどうにもならないし、他に頼るところもないし。治療費1回2,460円はかなり高いのだが。
しかし、体のガタが激しい。40歳を超え、故障した箇所がどんどん完治しなくなってきている。困ったものだ。

光と影のファンタジー

2014年12月14日 | 日記
佐川美術館へ行った。「魔法の美術館、光と影のファンタジー」
まずは初めての佐川美術館自体に感動。門から入口までのアプローチが美しい。水を使った庭。水を使った中庭。入口から入ったときの緊張感と期待感は素晴らしい。


光の投影や画像処理を駆使した参加型の美術展。各地で同様のイベントをやっていて好評らしいが、確かに面白かった。小規模だが、1時間ぐらいゆっくり楽しめた。子供たちも夢中で楽しんでいた。子供は無料だし、行ける方はお勧めのイベントだ。

◆『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』

2014年12月12日 | 映画
◆2014 MOVIES 35

『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』 1984 石黒昇、河森正治

マクロスは2009年から2012年が舞台。もう過ぎてしまったが、あんなことにはならなかった。マクロスへ避難しなかったし、地球も壊滅しなかった。
この映画ももう何度か観た。特別好きという訳ではないが、観ると中学生のときのドキドキを思い出す気がする。

◇『株主優待でコツコツ儲けた私の方法』

2014年12月10日 | 
◇2014 BOOKS 52◇


『株主優待でコツコツ儲けた私の方法』 雪田みゆき

最近投資の本に偏っている読書。でも今は株の勉強がとても面白い。毎日はそんなに動く訳ではないが、会社のことを調べたり、配当、優待を調べるのがとても面白い。

現在株を始めて4か月。確定した利益は約24,000円、得られた優待(クオカードや金券、割引券など)は約10,000円、含み損が14,000円。年利10%には程遠い。今の希望は上がり基調著しい「ビックカメラ」お荷物になっているのは「明光義塾ネットワーク」と「ライトオン」。

蛸薬師堂

2014年12月07日 | 日記
子供たちが野球の合宿へ行っているので、カミさんと京都へ。
5年を無事に過ごせたことの御礼にいつもの蛸薬師堂を参る。
やはりここは落ち着く。新京極のざわざわした中に、静寂が広がっている。こころの拠り所かもしれない。

それからランチ。鶏の南蛮と京都っぽいおばんざいランチ。豆腐も美味しかった。

◇『投資家心理を知って裏を行く バリュー投資再入門』

2014年12月05日 | 
◇2014 BOOKS 51◇

『投資家心理を知って裏を行く バリュー投資再入門』 戸田裕隆

投資術の基本が分かりやすく書いてあり好感を持てた。


・市場の原理原則は「安いものは上がり、高いものは下がる」
・勝つ方法は安い株を買うこと
・安い株は不人気銘柄で誰も調べてみようと思わない中になる
・PER15倍以下、PBR1.5倍以下、両方かけて22.5倍以下、自己資本比率30%以上
・株は短期的にはランダム・ウォークで動くが長期的には企業価値に収斂する
・見過ごされた不人気株が数倍になるのは5年未満

少し株の勉強をすると、上がり切って過熱気味の株にしか目が行かず、逆になかなか変えなくなってしまった。儲けと損を繰り返して自分の法則を見つけていくんだろうな。ごくごく小さな投資だが、それでも日々悩ましい。