やねうら日記

~日常の中にある幸福

◇『平成宗教20年史』

2016年03月28日 | 
◇2016 BOOKS 6◇

『平成宗教20年史』 島田祐巳

少し前の新新宗教を含めた現代宗教史。MY宗教ブーム再燃か。
同じく島田祐巳氏の「オウム」を図書館で借りてきたが、500ページ以上あり読了できる気はしない。

◇『血圧を測るだけで長生きする38の理由』

2016年03月26日 | 
◇2016 BOOKS 5◇

『血圧を測るだけで長生きする38の理由』 渡辺尚彦

血圧は遺伝的にに高いほうだ。気を付けているけれど、38歳から降圧剤を飲み始めた。歩いたり、塩分を控えたり、割と気を使って、今のところうまくコントロールできている。

この本に従って、毎朝、寝る前に上下血圧、脈拍、ひと言を記録するようになった。ちょっとした変動が、なるほど分かるし、更に慎重になった。

◇『インドなんて二度と行くかボケ!! ・・・でもまた行きたいかも』

2016年03月25日 | 
◇2016 BOOKS 4◇

『インドなんて二度と行くかボケ!! ・・・でもまた行きたいかも』 さくら 剛

インターネットラジオで聞いている「さくら通信」が非常に面白く本も読んでみた。「引きこもり旅作家」と名乗っていたころのさくら剛の旅本。その後、八流作家、六流作家とランクアップしていく。

まぁ、なかなか読みにくい僕好みではない本だ。しゃべりはあんなに面白いのに。でもこの文体、作風に慣れれば面白くなるのかもしれない。もうちょっと読んでみようとは思う。

卒業式からの結婚式

2016年03月21日 | 日記
金曜日、長男が小学校を卒業した。成績はぱっとしないけれど、人としては少し立派になったなぁ、と思う。
まだ、こんなんがあるんだと驚いたんだが、個々の呼びかけ「僕たちは」「私たちは」「今日で卒業します!」というあれだ。あれがあって、長男はすごく短いセリフだった。短かったね、と言うと、自分の組の一番手で、みんな嫌がったので自分がやったと。感心した。珍しくたくさん褒めてやった。

土曜日は家族で帰省。
今まで使っていた軽自動車を甥が使うとのことで、夜にフェリーで立つ。そして翌朝、義妹の結婚式と披露宴。何だかもう最近涙もろくて仕方ない。すぐほろっとしてしまう。とても良い披露宴だった。
そしてその足で新幹線に文字通り飛び乗り、夜中の1時に帰宅。へとへとのよれよれだ。子供たちも大変だったがよく頑張った。

風邪がほぼ治った

2016年03月13日 | 日記
2日で40時間ぐらい寝ていた。
「ひどい風邪」から「ちょっとした風邪」まで回復した。

寝ていてもカミさんが水の一杯も持ってきてくれないので、かなり文句を言ったら、
(できるだけ静かにしておこうとしていたのは分かるが、「大丈夫か」「水飲むか」など心配を前面に出してほしいたちなのだ)


「プリン買ってきたよ」「プリン買ってきたよ」「プリン買ってきたよ」「プリン買ってきたよ」「プリン買ってきたよ」「プリン買ってきたよ」「プリン買ってきたよ」「プリン買ってきたよ」「プリン買ってきたよ」「プリン買ってきたよ」

「大丈夫か?」「大丈夫か?」「大丈夫か?」「大丈夫か?」「大丈夫か?」「大丈夫か?」「大丈夫か?」「大丈夫か?」「大丈夫か?」「大丈夫か?」

「気を付けてね」「気を付けてね」「気を付けてね」「気を付けてね」「気を付けてね」「気を付けてね」「気を付けてね」「気を付けてね」「気を付けてね」「気を付けてね」


と10回ずつ言うようになってしまった。。。
トホホ。

中学からの正しい学習法

2016年03月06日 | 日記
中高一貫教育校進学予定者のためのZ会京大進学教室「中学からの正しい学習法」を子供と一緒に受講してきた。息子は中高一貫教育進学予定者ではない。ましてや京大進学教室へ入る実力さえない。成績は真ん中あたりという感じだ。でも、勉強の仕方や周りの雰囲気がどんなものかを教えたくて、挑んできた。講習は1時間少し。だいたいは当たり前のことで、僕が普段言っていることとちっとも変わらず、「お父さんの言っていることは、一般にどうやら正しいらしい」とは思ったようだ。これだけでも収穫は大きい。

子供にはどうなって欲しい、何をやって欲しいということはないが、とにかく、自分の好きなことをやれる仕事について欲しい。ただそれだけだ。そのためには、その選択肢を手に入れるには今は勉強や社会のルール、マナーを学ぶしかない。教えるしかないのだろう。

片田舎に住んでいると環境がぬるすぎて、競争心も厳しさも感じることができない。刺激も足りない。一流のものもない。大阪まで行ったついでに百貨店を見て回って、本物(時計、カメラ、服、食べ物・・・)がいかに美しく、そして値段も張るものか見て回った。時々はこんな刺激を与えないといけないな、と思った。分かる分からないは別としても。

最近の投資成績

2016年03月03日 | 投資運用
2016年の投資成績は、もう、しっちゃかめっちゃか。
年明け以降、ジェットコースター相場についていけず、損切の嵐で、この1年半の勝ち分を全部吐き出してしまった。暫く参入する勇気もなくじっとしてたのだ。何とかこのところ持ち直し、そろりと買ってみた。ソフトバンクはわずか2日で一瞬9万円の含み益が出たが、翌日から一気に下げ、あっという間にマイナス圏内。とほほとなっていると再び上げ、3万円ちょっとで利確。そして翌日からまた爆上げで、心が折れる。ポキッ。
その後少しずつ買い増し、でもそんなに利益は出ていない。ソフトバンクと同じく数千億円の自社株買いを発表した日産に飛びついたら、寄りつき天井で、またとほほ。うーん、個人的には風向きはなかなか変わらない2016年相場。

◇『リリー・フランキーの人生相談』

2016年03月02日 | 
◇2016 BOOKS 3◇

『リリー・フランキーの人生相談』 リリー・フランキー

まぁ、たいがいは頭のちょっとおかしな人々の相談だが、その回答はクールで嘘がなく、ためになる(?)。


最近とても好きな人は、
リリー・フランキー、みうらじゅん、博多大吉、そしてタモリ再発見。みうらじゅん以外の3人は同郷だ。何か通じるものがあるのか。

子供との距離

2016年03月01日 | 日記
次男が昼休み遊んでいるときにひっくり返って、頭を打ったと小学校から連絡があった。慌てて病院へ行くと処置が終わったところだった。強くは打っておらず問題ないと。ただ、後頭部を切ってかなり血は流れたようだ。傷はホッチキスで縫合したとのこと。
息子は痛いのもあっただろうがシュンとしていた。僕に怒られると思ったのか。

これまで厳しすぎるぐらい厳しくしつけをしてきた。ちょっと厳しすぎて、子供たちとの距離を感じるようになってきた。最近、野球のスポーツ少年団に入り、他のお父さんたちと話をしたり、同年代の子供たちを見る機会が増え、小学生ではいろんなことがまだまだできず、心が未熟なのが当たり前だと気づいた。もっと優しくというか、甘えさせてやったり、わがままを言わせてやったりしないといけないな、と思った。

もちろん、ケガをして怒ったりはしないけれど、そんなところが垣間見えて、申し訳なく思うのだ。子供を連れて病院から帰ってくると、「ぎゅっとして」と言う。こんなこと今まで一度も言ったことがないのに。不安だったろうし、僕がただ心配していることも分かったんだと思う。子供は敏感で繊細だ。これを潰さないようにしないといけないな、と深く思う。