きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

あなたの人生と神様

2012年02月06日 | 羊、朝の一声
多くの人は、神様の存在を信じていない。それは、自分の人生に神の介在があることを信じていないからだ。


えんぢぇる牧師のメッセージ中にあった“名言”(by MU)です。あ、そうか、と思いました。同志社大学を創立した、新島襄は、聖書の最初の言葉、「初めに、神は天地を創造された。」(創世記1:1)で神様の存在を知ったそうです。その後、天地を創造された神が、自分と自分の人生をも創ってくださったことを知り、クリスチャンとなりました。

「神」と呼べるような絶対的なパワーや霊性は認めている人はいるでしょう。アミニズムから来る「○○の神様」はイヤだけど、目に見えない「力」は信じる。これは!先日、中川健一牧師がアミニズムの神について、こう仰っていました。「『○○の神様』って、つまり何かはできても何かはできない、ということ。できないことがあるものを神とすることは、僕には理解できなかった。神は全能な方であるはず。」というようなこと。その通りだと思います。

ただ、目に見えない「力」が自分やその人生にどう関わっているか、このあたりが曖昧になってしまうのが世の常。聖書の神様は、人格(正確には神格)を持ち、聖書の言葉から取り上げると「わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われた」(ヘブル4:15)方です。それは、「私」の弱さ、苦しみを知るためでした。他の誰かのためだけでなく、また曖昧な一般的な言い回しでもありません。「私」のためであり、ほかならない「あなた」のためです。

私もかつては、「人となってこの地上にいらした神」という部分にひっかかりを覚えていました。でも、それがほんとうかどうか、真理であるのかどうかを知りたいと思い、聖書を「私に宛てて書かれた神様からの言葉」として読み始めた時、神様を知りました。神様が私の人生をどれほど大切に思っていてくださるかを知りました。

神様はすべての人の人生に介在してくださっています。知ろうと知るまいと。えんぢぇる師が語ったように、「死んだらわかる」のです。でも、死んでからわかっても遅いのです。神様は間違いなく、あなたの人生に関わっています。そのことを確かめたい方、ぜひ教会へいらしてください。また、えんぢぇる田中のメッセージをお聞きください。質問はいつでも大歓迎です。


だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。




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