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身近な危険/CO中毒か、ラーメン店主の妻死亡 和歌山

2008-07-31 22:42:19 | ニュース
推理作家が頭をひねったトリックより

むしろ怖い。











CO中毒か、ラーメン店主の妻死亡 和歌山(抜粋)
2008年7月31日

31日午前4時25分ごろ

和歌山市鳴神のマンション(5階建て)1階のラーメン店の出入り口から

煙が出ているのを新聞配達員が発見し

119番通報した。

消防署員が駆けつけたところ

店内のカウンター付近で

近くに住む店主の妻(55)

が倒れていた。

搬送先の病院で死亡が確認された。

一酸化炭素(CO)中毒とみられるという。


<和歌山東署>
①事故当時、店内では点火したままのガスコンロに
②具材の焼き豚が入った鍋がかけられたままで
③換気扇は回っていなかった
④消防署員が確認したところ
⑤換気扇は正常に作動したという
⑥同署で詳しい原因を調べている











まさか自殺?!



こんな手の込んだことはしないだろう。



第一

「不確実」すぎる。



それに











人気のパン店で12人手当て 大阪、窯でCO中毒か(抜粋)
2008年7月30日 共同通信

30日午前7時50分ごろ

大阪市東住吉区山坂3丁目のパン製造販売から

「窯でパンを焼いていたら人が倒れた」

と119番があった。


<市消防局>
①従業員の男女10人と客ら計12人が病院で手当てを受けた
②このうち19歳と28歳の女性が重症
③換気扇が止まっていたため一酸化炭素(CO)中毒になったとみられる











死亡者こそいないものの

「同じような事件」だ。



この痛ましい事件を引き起こした犯人が

「換気扇」

だけとは・・・。



身近な入浴剤などを使った自殺が

「流行」したときも

「そんなもので?」

と思わずにはいられなかったけど

よく考えてみれば

「換気をしないと、CO中毒になる」

ってのは昔から言われてること。



でも

そのキーワードは

「冬」
「ストーブ」
「閉め切った部屋」

だと思っていた。



これからは











「夏も」注意しなくてはいけない。
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