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バレバレ/古紙配合率、「日本製紙」がコピー用紙でも偽装

2008-01-18 19:42:29 | ニュース
おもしろい、実に面白い(by 湯川 学)











古紙配合率、「日本製紙」がコピー用紙でも偽装(抜粋)
2008年1月16日

再生紙の年賀はがきで古紙の割合を偽っていた

製紙業界大手「日本製紙」が

「コピー用紙でも同様の偽装を行っていた」

ことがわかった。

環境に配慮した製品を流通させることを目的としたグリーン購入法は

国や独立行政法人に対し

「古紙割合100%のコピー用紙」

の購入を義務付けている。


<環境省>
同社が国や自治体にコピー用紙を納入するため

古紙の配合率を偽装していた可能性もあるとみて調べている。


年賀はがき用の紙を納入する際に取り決めた

「40%の古紙配合率」を

無断で引き下げ

「1~5%としていたことが発覚」

したことを受け

同省で

他の製品についての調査も指示したところ

古紙の割合を100%と表示したコピー用紙でも

大幅に下回る製品が見つかったという。











で「年賀はがき」はこちら。











日本製紙、07年以前から違反 年賀はがきの古紙配合率(抜粋)
2008年1月10日

日本製紙が生産した08年用年賀はがきに使う再生紙への古紙配合率が

日本郵政グループ指定の40%を下回っていた問題で

日本製紙は10日

「07年用以前から配合率を契約より低くしていた」

ことを明らかにした。

「再生紙による年賀はがきの発売を始めた96年用」から

契約違反が常態化していた疑いもあり

日本製紙は配合率を下げた理由について

「紙の品質悪化を避けるためだった」

と説明。











ちなみに

紙の品質悪化とは











日本製紙、無断で配合率下げる 年賀はがきの古紙比率(抜粋)
2008年1月9日

日本製紙は

「古紙の配合率が高いと紙のきめが粗くなる」

など品質に問題が生じるため

配合率を無断で下げたとみられ

「消費者に多大なご迷惑を掛け深くおわびする」

と謝罪コメントを出した。











「古紙の配合率が高いと紙のきめが粗くなる」



それこそ「古紙」のような気がする。



「40%の古紙配合率」を

「1~5%」じゃ

「バレバレ」だと思うけど

どんなもんだろう。



特に

「100%古紙」の必要があるコピー用紙で

「偽装したら」

そりゃあ

申し開きできない。



「官からの受注で安定した利益」を

目指したんだろうけど

結局

この事件が

「日本製紙にもたらしたもの」は

「技術力がない」から

「古紙割合100%のコピー用紙」

を作れば

「ジャム(紙詰まり)頻発」

年賀はがきなら

「きめが粗い粗悪品」

しか作れない。











「そういうレッテルを貼った」ということだけなんじゃないかね。
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