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クビ/国交省職員、道路特定財源で毎日タクシー帰り? 1人で年190回500万

2008-04-08 00:47:18 | ニュース
世にも奇妙な世界。

続報ですね。まだまだあるんだろうなあ、こういうの。











国交省職員、道路特定財源で毎日タクシー帰り? 1人で年190回500万(抜粋)
4月7日 産経新聞

国土交通省関東地方整備局道路部の職員が

「平成19年度、1人で年間計190回、総額500万円にのぼる深夜帰宅用タクシー代を使っていた」ことが

6日、分かった。

国交省が

大久保勉参院議員(民主)に対し

明らかにした。

公務員の勤務日数を基に計算すると

「ほぼ毎日タクシーで帰宅」し

「1回2万5000円以上の運賃を支払っていた」ことになる。

代金は

「道路特定財源から支出」されており

大久保議員は

「無駄遣いだ」として

9日の参院決算委員会で追及する予定。


<タクシー代規定>
①同省の職員が利用したタクシー券の代金は原則的に、業務内容に応じて、一般、特別両会計に振り分けて支出される

道路部など道路関係部署
→特別会計の道路特定財源で賄われることが多い

②関東地方整備局には「タクシー券の使用規定がない」うえ
③一般会計に比べて「特定財源の予算が潤沢」なことを背景に
④タクシー代が膨らんだとみられる


<国交省の資料>
①全国8地方整備局の職員が19年度に使った深夜帰宅用タクシー代で金額の大きかった上位10人の内訳

9人 関東地方整備局の職員(うち7人は道路部職員)

②利用額順

最高額 計190回、運賃は490万円(関東地方整備局道路部職員)
2番目 164回、計450万円(同部職員)
3番目 227回、計391万円(近畿地方整備局奈良国道事務所の職員)

③人件費区分は「一般会計に計上」されるが
④タクシー券は「特別会計」から支出

⑤この数字は集計が済んだ19年2月末までのもの
⑥国家公務員は基本的に週休2日制で
⑦祝日、年末年始休を合わせると、出勤日は200日程度
⑧最高額の職員の場合、休日出勤がなければ、ほぼ毎日、タクシーを利用していたことになる


<国交省職員のタクシー券をめぐる問題>
①18年度までの5年間で「81億円が特別会計から支出」されていた
②関東地方整備局を含む4地方整備局で「使用規定がない」
(以上、参院財政金融委員会にて判明)

(その他の問題)
③関東地方整備局のタクシー券チェック
→タクシー券が適正に使用されたことを担当職員が使用済み半券と記録簿で照合した後、同半券を廃棄
→使用実態把握の妨げになっている

④プライベート使用
→昨年8月には

使用規定がなく

使用簿もなかった厚生労働省労働基準局で

職員らが

「私的な飲食後に特別会計のタクシー券を使って帰宅していた」として

8人が処分


<大久保議員>
「あまりに大きな額で無駄遣いだ。私的に流用された可能性もある」











タモさんもビックリ!



「ザ・公務員」。



フツーの会社なら

クビでしょ。



「ほぼ毎日タクシーで帰宅し、1回2万5000円以上の運賃を支払っていた」



これ

どうしても深夜残業が必要なら

毎日「ホテルに泊まった方が安い」よね。



マトモな企業なら

「ウイークリーマンション」かなんか

用意するだろうしね。



深夜残業に
タクシー代

「こんなにジャブジャブ経費使ったら」

どんなシゴトも

赤字でしょ。



今は

「道路特定財源」

ばかり騒ぐけど

実際

大切なのは

「シゴトの内容」

だよね。











ビジネスになってない!
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