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み、水!

2006-12-19 22:11:17 | Weblog
サカナがいなくなって、鳥も消える。それで・・・







アジアの10億人が水不足 温暖化報告書案(抜粋)
2006年12月18日(月)

地球温暖化の影響で

2050年ごろには

「アジアの10億人以上の人々が水不足」

にさらされるほか

沿岸地域の水没やコレラのまん延

食料の高騰など深刻な影響が起きる

可能性があるとの予測が

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の

第2作業部会がまとめた新たな報告書案に盛り込まれていることが

18日、明らかになった。

今世紀末ごろと予測される約40センチの海面上昇の結果

「アジアの1300万-9400万人が浸水被害」

に見舞われると推定。

海面上昇が1メートルに達すれば

「日本でも東京、大阪などの400万人が危険」

にさらされるとした。

(IPCC)
「温室効果ガスの排出削減だけで影響を防ぐことは難しい」

「防災対策の強化や水資源保全策の充実が必要」






2050年頃のイメージ。






日本では、

「サケやイワシ」が減り、

「北海道」でしか、コメが取れなくなる。

「熱帯化」で熱病、例えば、マラリアが大発生。






世界規模では、

北極の氷が全て解け、海面が上昇し、土地が水没。

コレラがまん延し、収穫が大幅に減少する食料が高騰。

鳥類も温暖化で大規模絶滅する(オーストラリア北東部の鳥類の最大72%、欧州の鳥類の38%)恐れがあるらしい(・・・WWF調査)


魚は乱獲と環境汚染により、2048年までに食用可能な魚介類のほとんどが消滅(・・・カナダ・ダルハウジー大などの国際チーム)

→すでに危険な状態にある大西洋マダラのほか、将来的には、アサリなどの二枚貝からカジキ、キハダマグロなどのマグロ類、さらには魚をえさにする鯨類までが、ピーク時の1割以下という漁獲困難な水準まで衰退。






そして、アジアの10億人が水不足になる。

日本が沈没しなくても、ヒトは絶滅するかもしれない。







暖房控えようかな。
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