サカナがいなくなって、鳥も消える。それで・・・
アジアの10億人が水不足 温暖化報告書案(抜粋)
2006年12月18日(月)
地球温暖化の影響で
2050年ごろには
「アジアの10億人以上の人々が水不足」
にさらされるほか
沿岸地域の水没やコレラのまん延
食料の高騰など深刻な影響が起きる
可能性があるとの予測が
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の
第2作業部会がまとめた新たな報告書案に盛り込まれていることが
18日、明らかになった。
今世紀末ごろと予測される約40センチの海面上昇の結果
「アジアの1300万-9400万人が浸水被害」
に見舞われると推定。
海面上昇が1メートルに達すれば
「日本でも東京、大阪などの400万人が危険」
にさらされるとした。
(IPCC)
「温室効果ガスの排出削減だけで影響を防ぐことは難しい」
「防災対策の強化や水資源保全策の充実が必要」
2050年頃のイメージ。
日本では、
「サケやイワシ」が減り、
「北海道」でしか、コメが取れなくなる。
「熱帯化」で熱病、例えば、マラリアが大発生。
世界規模では、
北極の氷が全て解け、海面が上昇し、土地が水没。
コレラがまん延し、収穫が大幅に減少する食料が高騰。
鳥類も温暖化で大規模絶滅する(オーストラリア北東部の鳥類の最大72%、欧州の鳥類の38%)恐れがあるらしい(・・・WWF調査)
魚は乱獲と環境汚染により、2048年までに食用可能な魚介類のほとんどが消滅(・・・カナダ・ダルハウジー大などの国際チーム)
→すでに危険な状態にある大西洋マダラのほか、将来的には、アサリなどの二枚貝からカジキ、キハダマグロなどのマグロ類、さらには魚をえさにする鯨類までが、ピーク時の1割以下という漁獲困難な水準まで衰退。
そして、アジアの10億人が水不足になる。
日本が沈没しなくても、ヒトは絶滅するかもしれない。
暖房控えようかな。
アジアの10億人が水不足 温暖化報告書案(抜粋)
2006年12月18日(月)
地球温暖化の影響で
2050年ごろには
「アジアの10億人以上の人々が水不足」
にさらされるほか
沿岸地域の水没やコレラのまん延
食料の高騰など深刻な影響が起きる
可能性があるとの予測が
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の
第2作業部会がまとめた新たな報告書案に盛り込まれていることが
18日、明らかになった。
今世紀末ごろと予測される約40センチの海面上昇の結果
「アジアの1300万-9400万人が浸水被害」
に見舞われると推定。
海面上昇が1メートルに達すれば
「日本でも東京、大阪などの400万人が危険」
にさらされるとした。
(IPCC)
「温室効果ガスの排出削減だけで影響を防ぐことは難しい」
「防災対策の強化や水資源保全策の充実が必要」
2050年頃のイメージ。
日本では、
「サケやイワシ」が減り、
「北海道」でしか、コメが取れなくなる。
「熱帯化」で熱病、例えば、マラリアが大発生。
世界規模では、
北極の氷が全て解け、海面が上昇し、土地が水没。
コレラがまん延し、収穫が大幅に減少する食料が高騰。
鳥類も温暖化で大規模絶滅する(オーストラリア北東部の鳥類の最大72%、欧州の鳥類の38%)恐れがあるらしい(・・・WWF調査)
魚は乱獲と環境汚染により、2048年までに食用可能な魚介類のほとんどが消滅(・・・カナダ・ダルハウジー大などの国際チーム)
→すでに危険な状態にある大西洋マダラのほか、将来的には、アサリなどの二枚貝からカジキ、キハダマグロなどのマグロ類、さらには魚をえさにする鯨類までが、ピーク時の1割以下という漁獲困難な水準まで衰退。
そして、アジアの10億人が水不足になる。
日本が沈没しなくても、ヒトは絶滅するかもしれない。
暖房控えようかな。