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ドク弁当?

2006-12-27 00:51:29 | Weblog
このコト自体は「エコ」だけどね。





弁当、売れ残ったら飼料に 農水・環境両省が認定制度へ(抜粋)
2006年12月26日(火)

コンビニエンスストアや外食チェーンの

「食品廃棄物のリサイクル」を促すため

農林水産・環境両省は

「売れ残った弁当を飼料にしてブタを生産」し

その肉を再び弁当の材料にするといった

「リサイクルループ(食の循環利用)」の認定制度を創設する方針を決めた。

コンビニと外食チェーンでのリサイクルが

「最大で計50万~60万トン増える」

可能性があるとみられる。

廃棄物の収集・運搬をする業者は

「市町村ごとに許可をとる必要」があり

広域展開するコンビニや外食チェーンは

「食品リサイクルがしにくい」。

このため両省は

食品リサイクル法を改正して「ループ」の認定制度を設け

「その認定業者には廃棄物処理法の特例措置を適用」し

市町村だけでなく

「都道府県境を越えて広域に食品廃棄物を収集・運搬」

できるようにする考え。

「ループ」は

コンビニや外食チェーンが

「賞味期限切れ弁当や食べ残しなど」を

リサイクル業者に渡して「飼・肥料をつくってもらい」

契約農・畜産家で用いて「ブタや野菜を育て」

それを調理した

「弁当や総菜を再び販売」

するなどの仕組み。


コンビニ大手も一部地域で始めている。

「認定制度創設」で

こうした「ループ」の広域利用を促す。

<農水省>

 04年度に発生した食品関連事業者の食品廃棄物 約1100万トン
 
 内訳: 
   食品小売業 約260万トン(コンビニはその1割弱)
   外食産業  約310万トン(牛丼などファストフード店からはその1割強が排出)


認定制度の創設は

26日の両省の諮問機関の合同会合で承認を得られれば

来年の通常国会に

「食品リサイクル法改正案として提出」

する方針。






リサイクルに水差すハナシ。








豚にコンビニ弁当与え奇形・死産続出「具体名公表するとパニックになる」 (抜粋)
8/29 2005 MyNewsJapan 

西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう側」によれば

福岡県内の養豚農家で

「あるコンビニ」の弁当やおにぎりを

母豚に「毎日3キロずつ与えた」ところ

「奇形や死産が相次いでいた」

ことが分った。


<西日本新聞社>
具体的なコンビニ名を報道しないことについて

「公表するとパニックになる」


当該記事は

福岡県で最大部数(約63万部)を発行する「西日本新聞社」が

昨年3月19日付朝刊に掲載したシリーズ

『食卓の向こう側』

をブックレットに収めたもの。


<同記事詳細>

2002年ごろ

福岡県内の養豚農家で

「あるコンビニの弁当やおにぎり」を

母豚に毎日3キロずつ与えたところ

豚の妊娠期間である114日後のお産で

 ○死産が相次ぎ
 
やっと生まれた子豚も
 
 ○奇形だったり
 ○虚弱体質ですぐに死に

 ○透明なはずの羊水がコーヒー色に濁っていた

という。

与えたコンビニ食は

「回収業者が持ち込んだ」もの。

期限切れとはいえ

腐っているわけではなく

農家の主が「ちょっとつまもうか」

と思うほどの品だった。

当初の目的は

「月20万円のえさ代を浮かせる」ことだった。

 →食卓の向こう側・第2部「命」つなぐために<3>中食 ラベルを見ていますか連載


これはスクープである。

だが、「あるコンビニ」では分からない。

コンビニのなかにも

「AM/PMやセブンイレブン」のように

「比較的、添加物を減らす努力」

をしているチェーンもある。

「地場の数店舗」のものもあれば

「全国チェーン」もあり

「品質管理にはばらつき」

がある。

一緒くたにされては

風評被害がおきる恐れもあるし

全国のコンビニ店オーナーも迷惑だろう。

消費者としては

具体名が分らないと

「日々の消費行動に役に立たない」から

話にならない。

取材源秘匿のため

「住所や農家や回収業者は伏せるべき」だろうが

読者の立場からは

「コンビニ名については伏せられる理由がない」。


<取材班にメールで尋ねる>
「記事に実名を掲載していないことについて、特定の方にそれを伝えるということはできません。あしからず、ご了承下さい。」(「食 くらし」取材班)


少なくとも

報道機関が重要な5W1Hを省くからには理由を説明する義務がある。

http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=322








なぜ、知ったのか。

ある実話紙を読んだら載ってたから。



いかにも「センセーショナル」で

そういう雑誌が「好きそうな」ネタですよね。





これは「賛否両論」。上の記事での取り扱いもそうだけど、

いわく「あいまい」である、というコトみたい。



まあ、弁当ってのは「生もの」だけど、さらに痛みやすい「調理済み食品」だから

お店によっては「保存料」使ったりってことはあるだろうと思うし、

安く上げようとしたら「漬物なんか」はやっぱり「赤色○号」みたいになる。

(実際、スーパーで安い漬物を見ると、大体そうだし、コンビニ弁当にも「よく入ってる」)

そういうイミでは「ありそうなハナシ」だけど・・・。



中には

「まあソースが西日本新聞なので有る意味どこまで信じて良いのか、悩むw」

といってるヒトもいます。http://minkara.carview.co.jp/userid/120853/blog/d20061213/




ただ、そんな風に言ってる人でも、やっぱり

「コンビニ弁当」ばっかり食べるのは・・・ねえ。

ということみたいです。




そういう「お弁当」を

毎日「家畜の方々」が食されるのは・・・ねえ。



ムダをなくす方向ってのはタイヘン結構ですが、そのためには

「その内容」についての調査も必要じゃないすかねえ。



通常「飼料」ってのは、その「目的のため」に作られるわけだから

「内容物」ははっきり分かる。

でも「弁当の再利用」では

「内容物」は均一じゃないし

一律の検査で確認できるものじゃない。



「エコ」にするつもりが「健康」を害してたんじゃあ笑えません。

食については

なるべく「自然のものを」って注意して買ってるヒトでも

「精肉」なんかは盲点かも知れないし。

知らない内に「合成着色料が口に」ってコトもありうる。



マズイことに

動物の身体ってのは「毒を蓄積する」んですよねえ。

で、「食物連鎖」の中でどんどん濃度が高まっていく。



公害病である「水俣病」にかかった漁民の方達も

そういう経過でどんどん「水銀が蓄積」されていった。

汚染された海草なんかを食べた「小魚」を

さらに「大きな魚が捕食」して・・・そして、最後に

「人間」がその魚を食べる時には

「何千倍にもなってる!」



「リサイクル」が「毒スパイラル」では目も当てられない。







ディズニー「肥満」批判受けマクドナルドと絶縁(抜粋)
[ 2006年5月10日付 スポニチ大阪 記事 ]

米娯楽大手ウォルト・ディズニーは

ファストフード大手マクドナルドの子供向けおまけに認めてきた

「ディズニー・キャラクターの使用」について

「マクドナルドとの契約を延長しない」ことを決めた。

8日付米紙ロサンゼルス・タイムズが報じたもの。

「マクドナルドのハンバーガーやフライドポテトなど」が

「深刻化する子どもの肥満の一因」

となっているとの批判を受けた形。

米国では

「子どもの四割が太りすぎ」とされ

「ファストフードや清涼飲料の子供向け販売」

への風当たりが強まっている。

<同紙>
現行の契約でマクドナルドは

「ディズニー・キャラクターの使用料」として

「年間 約1億ドル(120億円)」を支払っている。


マクドナルドによるディズニー・キャラクター使用は

「今夏公開の映画のキャンペーンが最後」

となる見通しだが

ディズニーランドなどテーマパークでの出店は続けられるという。










ディズニーの例を見ても分かるように

企業でさえも「健康に関わるイメージ被害」を恐れる時代。

率先して「健康増進」を図るべきクニが

「いいかげん」じゃあ






ホント、笑われますぜ。
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