フィリピンの顔

フィリピンの日常や、旅行記、人、観光地、ビジネス、
出来事等を記録します。

本当にあった怖いお話し -我が家の七不思議-ふたつめ

2010年04月28日 | コーヒータイム
前記事の時計の話だけで、もうやめ時計!

んな事言わんと、ちょっと証明したいだけやん。


と言うことで、今回は照明のお話です。

これはホントに時計が次々と壊れるのと同じように、電球がひっきりなしに切れていました。

照明器具じゃなくて電球です。

10年ちょっと前から気が付き始めたんですが、時々自宅の電球が切れるんです。

8年前に別れたかみさんと建てた家で、3年くらい住んでいました。

気が付いたのは、近くの事務所よりも自宅の方の電球の買い継ぎ買い溜めが少し多いなという事からです。

それに長い電球を換えるのに、従業員が自宅に来ることが度々あり、
丸いシャンデリアの球は私が頻繁に換え始めたからです。

それが、かみさんと別れ話しが出るようになった半年間は、かみさんが2度、
私が2度、4階建てですけど階段を上り下りをしている最中に頭上の小型シャンデリアの電球が破裂しました。
破裂したんです。
10㎝ほどの雫の形をした電球が、パーンッ!!っと砕けたんです。
球が切れることは頻繁だと言いましたけど、この、球が砕けて頭に球の破片を被ると言うのは、4度という回数は多いでしょう?

5つ球があるシャンデリアは、1階と2階の間にひとつ、2階と3階の間にひとつの2箇所だけですよ。
3階が寝室で、私は4階に上がる事は稀ですから。

本当にあった、怖いお話しです。



2004年7月に、今のかみさんと長男の3人でマカティ市サルセド・ビレッジのマンションに入りました。

この7月始めに、私の事務所ビル近辺で十数社、一斉に警察からの手入れや逮捕事件があったので、そのマンションに住み始めました。

そこから毎日警察が見張っていると言う事務所に出勤していました。


半年間、電球が切れることは2つ3つあったでしょうか。

事件の騒動で伸びていた結婚式を挙げるために、友達が経営しているホテルに1部屋借りて住みました。
結婚式に、私はマンションから、家内はホテルから教会へ、
という筋書きです。

マンションは1年契約で手形を入れていて、半年じゃ解約は出来ませんし、ホテルは、友人との約束で関係するプロモーターの殆どが1部屋ずつ借りて住んでいました。

細かい説明ですね。一部始終が分かるでしょ。


で、式を挙げて、半年ほど居たホテルを出てマンションに戻ると、
1階も2階も(1ユニットの中に2階があり)電気が点きません。

マンションの(14階建てだったかな?)メンテナンス(証人)を呼んで、懐中電灯で照らしながら調べると、電話台に置かれてた小さなスタンドの電気が点きました。

電気を止められていたのじゃなくて、他の電球が全部切れていたと言うことです。


こんな事、普通じゃあり得ないでしょう?

照明が切れるのを、証明し切れるよ。ホントダヨ。




のちに、タロットのおばちゃんが、

「あなたは怒ったら駄目ですよ。」

「あなたが怒ると、電球が破裂するからね。」


なんじゃ? ポルターガイストかいな?


あたしゃ悪霊かい? 


「気を静めて。」 ドウドウ。


ランキングに参加しています。♪

にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へにほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

お時間があれば、こちらも投票お願いします♪

blogram投票ボタン 人気ブログランキングへ
有り難うございました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィリピンタイム -我が家の七不思議-そのひとつ...

2010年04月28日 | コーヒータイム

◇我が家の七不思議◇




フィリピンタイムと言うと、フィリピン通の方は、フィリピン人の時間のルーズさを思い浮かべるでしょうけど、
まあそれはのんびりした南の国の天国の住民のお話として、と言うか、そんな風になった私の家の時計の事を「フィリピンタイム」と読んでますから、タイトルにしました。

先週より、世界の七不思議を御紹介していたので、ついでに
我が家の七不思議も1つ2つ書き留めます。

もう何十年も前から続いてる事ですから、我が家と言うより、私に纏わりついてる現象でしょう。

私はのんびりした正確なので、時間に左右されるのは本当は嫌いなのですが、からくりに興味があって、子供の時からよく時計を作ったりしていました。

勿論自分でパーツを考えるような頭はありませんから、全てキットを買ってきて組み立てるだけですが。

子供の頃は、両親は私の性格を「破壊主義者」だと言ってました。
青年になってからは、「神さんにいつも護られてる」ですけど。マジック、マジック。

3歳くらいの事だったと思いますけど、はっきり覚えているのは私の手には大き過ぎるねじ回しを持って、丸いゼンマイ式の目覚まし時計を分解してたんですね。

歯車が好きなことと、時計の頭の上にあるベルがジリジリーーンと鳴るのに興味があったんですね。


もう目も薄くなって、分解したり組み立てたりは出来なくなりましたけど、
時計を収集するのが楽しみでした。

ところが、趣味に反して、自然に普通どおりに使ってる時計がいつも壊れるんです。

腕時計なんか、計算機付きやラジオ付き、時計部分を腕から取り外して使えるライター付きまで、部屋中探せば40個くらい出てくるんじゃないでしょうか?

ペアー物のニナリッチから香港で買いだめした安物まで殆ど壊れています。

一番長く持てたのが、今質に入れてる貰い物(仕事料の代わり)のオメガだけです。


壁掛け用の時計も沢山有ります。

大統領の写真入から、パッキャオの写真入、貝細工、アンテーク物、カントリー物、高かったのはオルゴール付きの日本で買った物。

ぜーんぶ壊れてます。

捨てるのが嫌いだから、これも荷になって困ってますけど20個位あるんじゃないかな?

今まともに使えるのは、コンピュータの時計くらいですね。


古くからの知り合いは、私のうちも事務所も各部屋ごとに2つの壁掛け時計があるのを知っています。

そしてそれらが全部壊れている事も。


4年前に、私の事務所の私だけの部屋にあった5つの時計全部に一斉にバッテリーを入れ替えてもらいました。
友達夫婦にです。
時計が止まってるのを飾っておくのは「福が寄って来ない」らしくて。

でも、次の日には3つは止まり、長く動いてたのも1週間でした。



文頭の写真は今の事務所の壁掛け時計です。

今居る事務所は、2ヶ月前から入った新築ビルの小さなユニットです。

黄色いレモンの時計は2ヶ月前に、500ペソ(約1000円)で知り合い(証人)と買った物です。

1ヵ月後には止まって、バッテリーはもう3回換えました。
勿論、バッテリーは色んなメーカーの新品で、日本からのもあります。

これじゃあ人との待ち合わせにこんなフィリピンタイムじゃ困ります。


と言う事で、
以前の事務所と同じ様に2つ一緒に掛ける様にしました。

黒縁の小さいのを250ペソ(約500円)で先週買って来ました。

お店でちゃんと動くのを確かめて、帰ってから新しいバッテリーに入れ換えて。


これなら、どちらかが止まってもすぐに気が付きます。

次の日は2つとも揃って同じ時刻。ヨカヨカ。

2日後...


2つが違ってる。 やはり黄色が止まってる。

2つ並べるのは正しかったね~。 ちゃんと分かるでしょ。


......


ところがなんとぉ~~!!



しまった~~~っっ!!!



どっちも止まってるジャンこれ~~~!!??


気が付いたのは夕方の3時。


慌てて、待ち合わせの場所にすっ飛び


「あら~? ピノイさん、フィリピンタイム?」


ガ~~ン!ンンンン...





ランキングに参加しています。♪

にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へにほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

お時間があれば、こちらも投票お願いします♪

blogram投票ボタン 人気ブログランキングへ
有り難うございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする