フィリピンの顔

フィリピンの日常や、旅行記、人、観光地、ビジネス、
出来事等を記録します。

突然の来客

2010年04月06日 | 日記
4月5日が死後の世界って?
のんきにブログを更新してるって?

4の5の言わないの!
あたしゃぁまだ生きてます!


突然の来客  ― PSJ名古屋 ―



先日3日の昼下がりの事です。、
ドン!ドン!ドン!っと、蹴り飛ばすように大きな音を立てて誰かが玄関の戸をを叩いてる。

出かけていたカミさんが帰って来たのかなと思って開けると見覚えのある女性がスーツケースを引きながら立っている。

「だれ?」

「クゥヤァ! 久しぶり~!」     ※クーヤ=KUYA=お兄さん

「え… 誰だっけ?」

「アコー! アコよ~! ジュリー!!」   ※アコ=AKO=私

「ああ~! ジュリーかぁ!?」


8年ぶりに逢ったタレントでした。
10年くらい前からのタレントで、2度日本に行き、その後名古屋の男性と結婚してクラブを開いた事までは知っていましたけど、まさか何度も引っ越しをした私を訪ねて来るなんて思いもよりませんでした。

どうしてここが判ったのかって聞くと、2年前に居たビルから転々としてきた私を順を追って訪ね歩いて来たようです。

先月ダバオに居たお母さんが亡くなったのでフィリピンに帰って来たようで、今日日本に戻るまでの2日間、私の家に泊まると言うので積もる話をしてました。

少しヤンキーなタレントだったので、よく私から叱られてました。
一度は近くの警察署の檻に一晩入れさせた事もあります。


結構信頼はしてた娘ですが、うちのカミさんと初めて会ったのに、私の遍歴をあれやこれやと告げ口して大笑いしていました。
久しぶりに昔話を肴にビールを飲んで酔いました。


昨夜、インターネットをやってる私を見て、自分の名前を検索してくれと言う。

「JULIE SASAKI」...

あった。 
ここ、http://psj-nagoyachapter.com/photos_3


「なに、これ? PSJ名古屋?」

「そう、フィリピン・ソサエティ・ジャパン。」

「それはね、フィリピンのスモーキー・マウンテンとか、貧乏な子供たちの学校を作ったの。
 それでね、私が2007年、2008年の一番になって勝ったの。」

「学校? イカオが作ったん?」  ※イカオ(イカウ)=IKAW=あなた

「そう、PSJのみんなで作った。」

「そうか。いくらか寄付した?」

「うん。100万円。」

「はぁ?100万円? そんなにイカオ、お金持ちね?」

「それ程でもないけど。」



PSJ名古屋のこの彼女の写真は痩せてるけど、1年でこれほどまで太るとは、チョット…
(今はこの写真の1.5倍くらい。)


そんな会話はともかく、【PSJ】の活動には驚きました。
ウェブを見て頂けますか?

彼女の日本のクラブで練習をしたそうですけど、フィリピンの舞台衣装まで運んで日本でショウをやってます。
バラエティからネイティブな民族舞踊まで、私まで嬉しくなります。

何よりも、教え子がこんな素敵なボランティアをやっていたとは…


冥利に尽きます。


生きてて良かった...

(4月1日は、もう終わった?)


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コメント (2)
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