傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
ON THE Radio
毎日マイカー通勤で往復渋滞にはまっている。
まぁそれはそれで仕方がないのだが、
問題なのはノロノロと5キロほどの距離を30分かけて
魔の渋滞箇所を進むあいだなにをしようかということ。
ここ8年ほど公共交通機関での通勤だったため、
通勤時間は読書の時間に利用できた。
疲れた日には熟睡することも可能だった。
睡眠不足を補える貴重な時間でもあった。
しかし・・・しかし・・渋滞だけはどうにもならない。
CDかけてカラオケの練習でも思ったけど、
最低時速30キロくらいで走っていないと、
なんか歌っていてもノレない
まさか眠るわけにはいかないし…なんて無駄な時間なんだ。
…と思っていたのだが・・・ふとCDを止めてラジオのスイッチを入れてみれば…
意外と
おもしろ~い
へ~そうなんだ!っていうようなトリビア・・・雑学の洪水!
ラジオのリクエストを出すのは主婦とドライバーが多いというけど
その気持ちわかるよ。
やっぱり何かをしながらできるモノ、ということではラジオが1番!!
そのうちラジオからのネタでブログが書けそう(汗)
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似て異なるモノ
『ピー柿』・・・バタピー派・バタピー70%・柿の種30%
『柿ピー』・・・柿の種派・柿の種70%・バタピー30%
さすがに最近はどんな安い居酒屋にいっても
ツマミにバタピーがでてくるなどということはない。
でも行楽やアウトドアでビールを飲むときのツマミに、
今でも柿ピーは欠かせない存在である。
そういわれてみれば、たしかにバタピー専門に食べている人や
柿の種の方を多く食べる人などタイプが二分されていたような気もする。
そんなわけでこんな商品が生まれたんだろう。
いままでありそうだったけどなかったよね。
ネタモノだけど、よーく気がついて商品化したと感心…でん六恐るべし!
で、あなたはどっち派?
迷ったら二つ買って混ぜ合わせて50%&50%(ハーフ&ハーフ)で
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朝焼け(2月14日の朝焼けAM:6:45)
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何かずれてしまった(2006年4本目)
『この映画が見れて61年生きていてよかった』…おすぎ。
『本年度アカデミー賞最有力候補!胸に迫る感動巨編』
・・・ポスターや予告編。
やはりこの手のキャッチコピーに引かれて映画を見ると
あまり良い結果になったことがない。
『オリバーツイスト』(公式HP)
舞台は19世紀のイギリスのロンドン。
一人の孤児が悪事の世界に引きづり込まれようとするが、
常に誠実な彼の性格が奇跡を呼びハッピィエンドを迎える。
この映画で一番の見所は、主人公の子役バニークラークの演技のうまさである。
たぶん、、おすぎは映画そのものより彼に引かれたのでは?…と思ってしまう。
19世紀のイギリスの風景や街並みの再現は実におみごと。
ストーリー展開もハラハラドキドキの連続。
中だるみすることなく最後まで緊張感がありおもしろく
おとぎ話と現実の中間のような感覚。
子供の頃のようにワクワクしながら見れた。
主人公の純真な心が奇跡のような良い出会いを呼び込む。
でも・・・でも・・・これが感動巨編?
感動はたしかにあった。しかし『巨編』って?これってどうなの?
巨編なんかじゃなく、なんかいい話って感じだと思うんだよねコレ。
う~ん自分はなんか納得いかない。
別に駄作とはいわないし、それなりにいい映画だとは思う。
しかし『巨編』って表現はどうなのかな。
もしこんな変な先入観がなく見れたら違った感想があったかもしれない。
『映画』『本』『音楽』・・・芸術は主観だ。
それと同時にショービジネスでもある。
興行成績を上げるために過剰なキャッチコピーで煽るのもわかるが、
この映画はそれが逆効果になった例かなとも思う。
意外とこの映画の感想を書いた人のブログでは『消化不良』という
言葉が目につく。
原作を大きく簡略化したせいもあるのだろうが、
そんな人たちはみな『巨編感覚』を期待して見にいったのではなかろうか?
あの主人公がさらに大きく成長し英国を代表するような政治家や商人になる
一生ものの大河ドラマのような『巨編』を想像して。
やはり宣伝と映画の微妙なズレが気になり観賞後に後味の悪さが残った。
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『自分』という名の他人
温厚で部下の面倒見が良い上司が、社内で重要なプロジェクトを任せられた。
しかし思うような結果が出せず極度のプレッシャーに襲われる。
やがて彼は以前とはまるで別人のように、部下のあら探しをはじめだし、
おまえらのせいでプロジェクトがうまくいかないと部下に責任転嫁をしだした。
部下はその上司が仕事のプレッシャーに負けて人が変わったと噂をする。
でも彼は人が変わったわけではない。
人間は余裕があるときは俳優じゃないけど、
自分の感情や性格をわりと容易にコントロールできる。
逆に苦境に立たせられた時には、その人間の本質が反映されやすい。
オレのもう一つのブログで先日取り上げた『エニアグラム』
それでいくと、この上司はタイプ3『成功を追い求める人』だ。
情熱を持って物事に取り組め、組織を成功へ導けるタイプの人なのだ。
だけど、どのタイプの性格の人も『囚われ』というものを持っている。
このタイプ3の人の場合の『囚われ』は『成功以外はなんの価値もない』というものである。
その囚われに縛られると最初に書いた上司のようなあら探しや
責任転嫁のような行動がでてくる。
エニアグラムの真の目的は、その『囚われ』から自分を解放してやることといわれている。
オレはタイプ2の傾向が強いのだが、『助ける人』の『囚われ』は横柄な人になりやすいことだ。
確かに若い頃『この感情が優しさとか愛といったものなのか、それとも自分の勝手なエゴなのか』
…と思い悩んだことがある。
自分自身に取り付いている『過信』や『恐怖』、『こだわり』、『ためらい』を自覚し
バランスをとることで自分の可能性を伸ばしてやる。
それがエニアグラムの真の目的だといわれている。
単なる性格判断や占いではないからこそ
ハローワークなどでも活用されているのだろう。
もう一つのブログでも先日自己診断のサイトを紹介したが、
自分がキャリア講習会で受けたのとまったく同じものを見つけたので
ご紹介したい。
全180問の問いで少々時間がかかるが一番正確に判断されると思う。
(あまり考えないで直感で答えるが原則なので5分くらいかな)
『究極のエニアグラム』
なりたい自分ではなく、今現在の自分自身で正直に答えることが大切。
そしてタイプが判別したら、
こちらの『エニアグラムのホームページ』
も参考にどうぞ。
世の中には三人の自分がいるという。
『自分が知っている自分』 『他人が知っている自分』
そして『本当の自分』
PS:オレはこちらでやってもタイプ2が11でタイプ3が7。
他は全部5以下だから、やはりオレはこの二つの要素が強いんだな~。
この二つのタイプの囚われに縛られたらとんでもない男になりそう
もしかしてすでに・・・気をつけなきゃ。
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春遠からじ
寒暖の差が10度。
ここまで大きいということは季節は確実に移動期に入ったということだ。
でも六寒一温→五寒二温→四寒三温→三寒四温と暖かい日が寒い日を凌ぐように
なるにはあと一月くらいはかかるだろう。
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『転』にとらわれない生き方(ややおおげさ)
あのブログの女王眞鍋かをりは、一つの記事を書くのに
だいたい3時間かかるという。
『眞鍋かをりのココだけの話』
最近の三話はけっこう気に入っている。
やはり彼女のブログのおもしろさは原稿用紙に書くような文じゃなく。
PCのモニターで見られることを意識した文章だからだと思う。
それと起承転結の『転』がやはりうまい。
しかし一般のブロガーにとってやっかいなのがこの『転』なのだ。
だって一般人が毎日毎日『転』のある生活なんてできる?
話を作るとしても、仕事で疲れた頭でそれができるだろうか??
要はこれに詰まってブログの文章がネタ切れになり、
廃墟と化してしまうブログが多いらしい。
これは「文章の基本は『起承転結』です」って教え方に
根本的な間違いがあるのではないかとオレは思う。
あまりに『起承転結』にとらわれるために
『首胴尾』の方がすっかり忘れ去られている。
誰も彼もが小説を書くわけじゃない。
実用的な文章を書く機会の方が多いかもしれない。
『首』=序文・『胴』=本文・『尾』=結論
これをもっと普及させてもいのではないか?
最近雪の大渋滞対策のため寝不足なオレも
当分は頭の回転不足をコレで凌ぐか・・・それも自信ないけど
だいたい3時間かかるという。
『眞鍋かをりのココだけの話』
最近の三話はけっこう気に入っている。
やはり彼女のブログのおもしろさは原稿用紙に書くような文じゃなく。
PCのモニターで見られることを意識した文章だからだと思う。
それと起承転結の『転』がやはりうまい。
しかし一般のブロガーにとってやっかいなのがこの『転』なのだ。
だって一般人が毎日毎日『転』のある生活なんてできる?
話を作るとしても、仕事で疲れた頭でそれができるだろうか??
要はこれに詰まってブログの文章がネタ切れになり、
廃墟と化してしまうブログが多いらしい。
これは「文章の基本は『起承転結』です」って教え方に
根本的な間違いがあるのではないかとオレは思う。
あまりに『起承転結』にとらわれるために
『首胴尾』の方がすっかり忘れ去られている。
誰も彼もが小説を書くわけじゃない。
実用的な文章を書く機会の方が多いかもしれない。
『首』=序文・『胴』=本文・『尾』=結論
これをもっと普及させてもいのではないか?
最近雪の大渋滞対策のため寝不足なオレも
当分は頭の回転不足をコレで凌ぐか・・・それも自信ないけど
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