戦え!闘え!たたかえ!タタカエ!ベガルタ戦士!(第27節東京ヴェルディ戦)

「このチームは戦っていなかった!」
これはワールドカップの日本対ブラジル戦後に中田英寿が言った言葉。

今日のベガルタも同じだ。

ベガルタ仙台0-2東京ヴェルディ1969

たしかに不運はあった。
でも運がなかっただけでは済まされない部分が
あまりにも多すぎた。


「どうしても勝つ」というオーラがチーム全体から出ていなかった。
相手を下位となめていたのだろうか、点を取られるまで必死さが足りない。

いや点を取られてからさえも足りない選手がいた。

特にキャプテンの村上に言いたい。
ネットではそのサッカー技術を盛んに叩かれているが、
百歩譲ってそんなことはどうでもいい。

だが君が闘争心を出さなくて誰がチームを引っ張るんだ!

シュートを思い切りふかしてもいい!

ドリブルでつっかかっていってボールを奪われてもいい!

体を張って守って、それでも抜かれたのならそれでもいい!

しかし
キャプテン村上が闘争心を出したプレイをしないでどうすんの?
自分のストロングポイントを出さないでどうするの?
自分が何を期待されてスタメンに選ばれキャプテンに選ばれたのか
もう一度考えてほしい。

自分を見失うな!

今日のミスはすべて消極的な姿勢からきていた!

彼だけではなくどうしても日本人選手がおとなしすぎる!
もちろん闘う気持ちがないわけではないのだろうが、表現できていないのだ。
もっともっと勝利へ向かう強い意志をプレイに込めてほしい!
だからこそ村上がキャプテンに選ばれているのだが・・・
緊張感などを突き破るくらい貪欲な勝利へのこだわりがほしいな~

そういえばかつてベルデニック元監督も練習場で片言の日本語で
「セリアイ!セリアイ!(競り合い!競り合い!)」
と戦う姿勢を選手に求めて攻守両場面で激しくコーチングしていたっけ。

このチームの根本的なメンタルの弱さはいまも
スローインになると誰も受けにいかないなど随所で見られる。
かつての寿人のように日本人でメンタル的に前を向ける選手が必要だ。

そこなんだよキャプテン!!

試合後の監督のコメントを読み監督の認識が同じなことがなによりの救いと感じた

もっともっと闘え!!ベガルタ仙台!!

試合後サポーターから大きなブーイングを浴びせられ
、深々と頭を下げる選手たち


【4位転落】
チーム[勝点]得失
・・・・・・・・・・・・・・・・
1.柏  [49]+14
2.横浜FC[47]+15
3.神戸 [44]+16
4.仙台 [43]+23
5.札幌 [38] +6
6.山形 [37] +6
7.東京V[36] -4
8.鳥栖 [34] -2
9.水戸 [33] -7
10.湘南 [26]-10
11.愛媛 [22]-15
12.草津 [20]-19
13.徳島 [20]-23
順位は4位に落ちたが惑わされてはいけない!!
首位柏との差は6のままで変わっていない!!
まだ決して不利にはなってはいない!!
今こそ選手・サポーター双方に最大限の踏ん張りが求められている!!
戦え!ベガルタ仙台!!





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