なつかしい味のケーキ(みちのくスイーツ列伝NO7)

「えっ!これがケーキなの?」
そんな声が聞こえてきそうだ。

これは先日のサッカー『みちのくダービー』のときの山形土産。

実はこのお菓子を作ってる山形県高畠町にある『日本製乳』という会社は
1919年に日本で初めて粉ミルクを作った会社なのだ。

その粉ミルクを作る時に出る副産物に砂糖を加えて作ったお菓子がこの
『ミルクケーキ』。

ケーキという名前から連想するフワフワ感とは正反対の堅い歯ごたえ。
牛乳を固めた感じ。
美味というのとはまた違ったおいしさ(微妙な表現)

でもオレは以前にこのお菓子を食べてるのかな?
一口かじったらものすごく懐かしい味が口の中にひろがる。
でも記憶にはないんだけどな~。

でもまてよ、これって子供のとき飲んだ『脱脂粉乳』の味?
それとも粉ミルクの味?いや・・・オレは母乳で育ったって聞いてるし。
やっぱり脱脂粉乳??

   ・・・謎だ。

たぶんケーキと呼ばれるのは1919年って時代なので、
牛乳を使って作る洋風な味のお菓子ってことで『ケーキ』って名づけたんだろう。

詳しい商品案内は日本製乳のHP
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