時空の中で

昨日(3月31日)の雪


このブログの右の帯の『過去の記事』に
今日で2006年の4月が加わった。

これで一番下の『2005年5月』からちょうど12ヶ月が経過したことになる。

最近は疲れてうたた寝することが多く、なかなか更新がままならない。

オレもだんだんと週末ブロガーになりつつあるのか。

でもそれはそれで週末の楽しみの一つにはなるけど。

ただブログに仕事の愚痴以外になにかを書けるくらいの感性をもって一日をおくりたいとは思う。

5月になれば1年前の記事が登場してくるので、
1年前の自分に会えるような気がしてとても楽しみだ。

先日、過去にいろいろの人と花見をしたことを思い出した記事を書いた。
毎年春になれば桜が咲き、冬になると雪が積もる。
季節はめぐる
でもあの花見をした人たちはもうそこにはいない。
時は過ぎていく

季節はまるで円を描くようにまる~く動いてまた元の位置に戻ってくるけど、
時間は直線のようにまっすぐ進み同じところに戻ることはない。

季節が一回りして戻ってきたときに、時間の方もうは前に進んでいるから
なんかそのギャップを感じてこの前のようなメランコリーな気分になるのかもしれないな。

今日車で移動中にラジオを聞いていたら、物理的、数式的には
『過去→現在→未来は同一空間にあり、我々はその中を光の速さで移動している』
らしい。

過去は消えることなく存在し、未来はもうすでにできあがっていて、
我々は道路を走る車のようにすでにある未来へ移動している存在だというのである。

なんとなくあの大ヒットした映画『バックトゥザフューチャー』のなかで、
過去にタイムスリップしたマイケルJフォックスに、
まだ若い時代の彼の母親が恋をして、今までの彼(マイケルの父親)との仲がうまくいかなくなる。
自分の両親の恋愛がうまくいかなくなることで、マイケルが
自分の存在が消えかかることに危機感をいだいて、なんとか二人をまとめようとしたシーンを思い出す話だ。

未来のオレはいったいどんなことをしてどんなブログを書いているのだろう。
・・・といってもオレは自分が書いたものを読む以外それを知るすべはない。

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