損して得取れ(第8節 アウエー・ザ・スパ草津戦)

ザ・スパ草津0-0ベガルタ仙台 
スコアレスドロー  
なかなかそう簡単にはいかないものだ。
昨年4戦全勝、無失点の草津相手の試合。
油断はできないとは思ってはいても「こりゃ勝てるな」と勝手に想像してしまっていた。

その予想どおりベガルタ仙台は試合開始直後から試合の主導権を握った。
相手のシュート数13本の約倍にあたる24本のシュートを草津ゴールに浴びせるが
そのどれもがゴールネットを揺らすことはできなかった。
とにかくゴールが遠い試合だった。

草津の植木監督はあえて前時代的なガチガチのマンマークをベガルタのブラジル選手三人に対応させてきた。
イエローカード5枚のレッドカード1枚で退場者まで出す(ベガルタ側は0)ファール覚悟の徹底専守防衛サッカー戦術。
それに加えて相手GKの好守とこちらの運のなさ。

本当に難しい試合だった。


まさに先日の神戸戦の逆だ。
こんな決めるときに決められない試合というのは、
えてしてこの前の神戸のように負け試合へとつながるもの。
だから引き分けで済んだことはよしとすることにしようと考えたい。

フィニッシュが決まらなかったが、決して連係が悪かったわけではない。
この試合、スカパーの解説者は草津の方が得たものは大きいといっていたが
はたしてそうだろうか?
逆にベガルタの方がゴールは遠かったが、実戦の中でいろいろな試せて今後につながる引き分けだったような気がする。

長いシーズンこんな試合もある。
それは勝ち点3が取れるにこしたことはないが最低限の勝ち点1を得ることができた。
勝負どころはまだまだ先にもある。

まず今日の試合から得たことを次の横浜FC戦に活かすべき来週の練習に取り組んでほしい。
それにこういう試合のときリズムを変えられる大柴がまだ試合にでられないというのも響いている。
はやく復帰してくれることを心から願う。

サッカーのブログリンク集・・・相手チームサポのブログにはこの試合がどう書かれているのだろう??(気になる人はクリック!)
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70年代の歌姫


嵐の日も彼とならば
おうちが飛びそうでも
楽しいのよ。
体なんて消えそうな嵐でも



車のラジオから流れる南沙織の『純潔』
う~んウマイ!ウマイよやっぱり!
本当に彼女は歌がうまかった。

『17才』・・・もはやあの森高のカバーヴァージョンを、
リアルタイムで知っている年代の人でさえ中年世代にさしかかっているくらいだから、オリジナルの南沙織を知っているのは完全に中高年だろうな。

ラジオ、特にAM放送を聴くとホント懐かしい曲がよくかかる。
今日は南沙織特集らしい。

『純潔』はデビュー曲の「17才」から数えて5曲目。
それまでのさわやか路線から一転して、
歪んだギターのイントロで始まる完全ロック調。
1972年のヒット曲は今聴いても実に新鮮だ。

そんな南沙織ももう50才を越えた
でも公式HPの写真を見ると
とてもキレイだ!

あの当時の小麦色の肌が今は美白。
どこかハーフを感じさせた顔もいまやその面影はないが美しい。

しかし昔の彼女からは別人だな~。
女性は変わるもんだね。


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