With A Little Help From My Friends

最終面接が一日伸びたことで展開が大きく変わった。
前々からいろいろ相談にのってもらっている友人から電話が入り、その仕事「考え直せ」と言われる。
その業界に詳し知人がいるので時間をとってもらったから面接に行く前に会おうということなる。
そこで昨日午前中に会い話を聞く、業界の流れや将来性、それと職種に関しては大変だと言われる。
確かに求人票の仕事内容と2回目の面接で話された内容が違っているのが気になって友人に相談していた。
それで面接後に夜また会おうということになる。

5時から面接・・二次面接では所長の仕事への情熱とか自分自身の考え方のみだったが、今までちょっと聞きづらかった話をする。

固定給はあるものの考え方は完全報酬制、勤務時間は一応規定はあるものの自分の仕事が終わるまで(当然残業手当なし)。休みは会社の規定はあるが契約が取れなければ休んでいる場合ではない。通勤費はでるが営業は自家用車使用でガソリン代や駐車場代は出ない(燃費を考えれば今の車以外もう1台中古で軽でも買わなきゃないし駐車場は自宅と街で2ヶ所借りなきゃないぞ)。会社は大きいから潰れることはないでも末端社員は4ヶ月ごとに査定。


・・起業したつもりになればそれくらいは当たり前のことだし、頑張り次第でそれぐらいの高収入も可能だと言われる。そのために努力や投資も必要だと。
「○○さんはできる人だと思うから私は採用したいと思って話してる」と言われるが・・・聞けば面接官の方は仕事に入れ込みすぎてバツイチになったけどそれぐらい面白い仕事だし、最近再婚したが変わらず仕事中心という。
自分は理想論好きなところがあるので正論正論で押されると弱い・・。


・・今まで忙しい中数度にわたり面接の時間をとってくれたことに礼をいい辞退して会社を出る。
その後友人達と夕食を共にする。「オマエは達成感や認められたい願望が強すぎる」からその辺を抑えて少し視点を変えて探したほうがいいとアドバイスされる・・・たしかに。長い付き合いだけはある・・見透かされてる
そのときケータイがなりでると例の面接官からで「もう1回考え直せないか、なかなか本当に良い人材は確保できない。もし気が変わったらいつでも連絡をくれ。こちらからも時々連絡するから」と言われる。
しかし未だに不思議なのはハローワークから今まで10人募集に10人応募して誰も採用にならなかったこと・・・本当に落とされたのか自分のように自ら辞退したのか?・・さすがに聞けなかったし聞いても真実かどうかもわからない。

どちらにしても自分は11人目になった。
友人たちからなんだかんだと意見されるが基本的に自分のことを案じてくれてるんだなと感謝して帰宅。
なんか体がダルく寒気がするんで熱をはかったらヒェ~38度もある。

薬を飲んで寝て今日目覚めたら熱もさがりスッキリしていた。
しかし昨日はとても精神的にハードな1日だったな~。
10日間に3度の面接だったが無駄ではなかったとは思う。
やはりシャバはいろいろある。
なんか笑いがでてくるほどいろんなことに出会うのも動いていればこそと考えるしかないか

Dont Let Me Down
ってタイトルにしょうかと思ったけど気分はこっちなのかな


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