日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

エントロピー学会2012年春の研究集会 シンポジウム

2012-05-20 16:55:27 | 日記
■エントロピー学会2012年春の研究集会 シンポジウム
「歴史的転換点としての『福島』」
http://ustre.am/Ku33
ハッシュタグ:#entropy

■Ust中継シンポジウム内容
<パネリスト>
・荒木田岳さん(福島大学准教授)
・井野満博さん(東京大学名誉教授、金属学)
・篠原孝さん(衆議院議員、元農水副大臣、民主党 所属、長野1 区選出)
・中村尚司さん(龍谷大学研究フェロー)
<シンポジウム・パネルディスカッション司会>
・山田國廣さん(京都精華大学教授)
<趣旨説明>
2011年3月11日の東日本大震災・津波災害から発生した福島原発事故について、エントロピー学会は、原子力発電の諸問題について長年取り組んできた蓄積を生かして取り組んできました。事故直後の昨年4月には京都でシンポジウム「原発廃炉に向けて」を開催し、それを契機として放射能に汚染された地域の除染に取り組むプロジェクトが会員らによってスタートしました。
 この一年で、2011年3月の福島原発事故が与えた衝撃が非常に大きいことははっきりしています。地域を依存させる原子力政策の問題、原発の安全性の問題、事故の検証、放射能汚染問題と汚染地域の復興の課題、エネルギー政策等、課題は多岐にわたります。
 もはや歴史的転換点といってもよいでしょう。 2012年春の研究集会は、テーマを「歴史的転換点としての『福島』」としました。事故からの約一年を振り返ると同時に、私たちに何が求められているのか、何ができるのかについて議論を深めたいと思っています。

■The Society for Studies on Entropy - エントロピー学会2012年春の研究集会
http://entropy.ac/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=631
コメント
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