主の平和 

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弱者と強者  そして命の尊重

2016年10月30日 | 日記
主の平和

下記は、ある友人から教えてもらったサイトです。いろいろと考えさせられる文面でした。
読んでみてください。


雨宮処凛さん

石原慎太郎の葛藤と、相模原障害者殺傷事件の背景を考える (ここをクリックしてください)

同誌でもっとも心に残ったのは、DPI日本会議の尾上浩二氏の原稿に出てきた言葉だ。それは、以下のようなものである。
「殺されてよい命、死んでよかったというような命はない」


他人事ではなく、私たち自身誰もが直面する課題が記されていると思いました。

「年をとる」「老い」とはどういうことなのか。ーー介護士をしているので、痴呆症の方に多く会うことがあり、老いに関わる諸問題は実体験を通して、日々学ぶことが多々あります。

加えて、さらに、『とかく 私たちは「弱者」と「強者」と区分けしてしまいがちことがあるということ』ーー何事もラベルを付けてしまいがちな人間の弱さは、誰もが持っていることを自覚したいですね。自覚しながら、反省ーーじゃあ、どうしたら、平等な視野をもつことができるだろうか。


イエスさまは、いつも社会にいる弱い立場の人々に寄り添ったこと、改めて覚えたいものです。

神様のみ前には、「弱者」も「強者」もない。
私たちそれぞれの命は、神様から与えられた大切な贈り物です。

だからこそ、私たちは、他の人々の命を尊重すべきなのです。

イエスさまからの最も大切な教え「心を尽くして、精神を尽くし、思いを尽くして、主なるあなたの神を愛せよ」と共に
「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」があります。

神様のみ恵みに感謝して、いつも私たちの命と共に隣り人の命も大切にできますように。