今年のWPX SSB 前年比

週末は WPX SSBに参加していました。この時期さらにはSSBと言うことで厳しい戦いになるだろうと予測していましたが、苦行でした。ただ結果で言えば昨年のスコアはクリアしました。
ランニングもしましたが殆ど呼ばれませんでした。

コンデイションは昨年とどうだったかは不明ですが　21MHzの交信数は激減でしたので、やはりコンディションは落ちているのでしょうか？

変わって40mの局数は増えました。これがナガラのミニビームTA22jrながら効果なのかは微妙です。何故ならば受信の信号はRDPとあまり変わりません。広帯域ユニットが装着してあるのでSWR特性は良いのですが...
20mの交信数も増えていますが、もしかしたら15mに費やした時間が20mと40mに変わっただけかもしれません。

現用の20m用3エレはマッチング回路なしで導波器を副射器に近づけてインピーダンスを合わせたものなので通常の3エレよりは利得が落ちているかもしれません。
明日にでもブーム長も長い4エレの214Cに戻そうかと思っています。ただこれだとSO2Rがやりにくくなるかもしれないことも、ミニビームもやめてAFA40のエレメント使ったRDPにしようとも検討中です。

兎に角1本のタワーでマルチバンドに参加するのは、少々常識を無視した工夫が必要です。効率と使いやすさの割合もあるし　シングルバンドならばそこそこ勝ち目があると思うのですがマルチバンドの面白さを知るとシングルバンドが物足りなくなります。

今年の結果です。
IC-7700(100W) IC-7600 SO2R
40m/15m2エレミニビーム 20m3エレ


IC-7700(100W) TS-950SDX
40m RDP 20m/15m4エレ　未SO2R