JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

トンガからの交信局数

2016-11-17 02:16:00 | アマチュア無線
先週末のJIDX PH前後にトンガからの交信局数20000QSOを超えました。
普段の交信とコンテストでほぼ半々です。
この処トンガは夏に向かって暑くなってきており、無線機の前に座る気力も衰えています。
週末だけでもローバンドに出たいと思っています。
残り約1年で40000QSOは達成したいです。
来週末はWW CW

賞味期限を過ぎた?トンガのスーパームーンでなく普通の夜明け前のお月様です。


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LoTWに限っての話

2016-11-14 03:14:00 | アマチュア無線
週末のJIDXで出会ったコールサイン?の送出の例です。
コールサインに関する議論は置いといて
私の場合には送出された文字全てをログに残しています。
JF6YME
JF6YME/6
JF6YME/6/QRP
JF6YME/QRP

これらの場合に通常のQSLカード交換であればコールサインJF6YMEで検索すればヒットするでしょうからカードの発行も可能かもしれません

しかしLoTWだとこの4種類の組み合わせば全て異なるコールサインと認識しますので
JF6YMEの運用者がLoTWにどれを登録するかによってヒットするコールサインは異なります。
そうするとヒットしない残りの3種類はコンファーム出来ないことになります。
JF6YME/6
JF6YME/QRPこの二つの例で登録されている方は割と見かけますが
JF6YME/6/QRPになるとどうなのでしょうか?

実際にこの最後の例の組み合わせの局との幾つかの交信がありましたので、さてどうしようかと迷ってしまいました。

交信の中で「QRPで運用しています」と言われるのと、コールサインの後ろに/QRPと加えられのとでは状況が異なってしまいます。

どれが良いとか悪いとかではなくそれぞれの方法によって異なる結果も出てくるということです。



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JIDX COntest PH 終了

2016-11-14 01:55:00 | アマチュア無線
週末はJIDX Contest PHに参加しました。
先月末のWW PHと同じように予想通り21MHzが主なバンドになりました。
14MHzも割と開いているのですが、あまり出来ませんでした。
何局かと14,21,28のQSYのリクエストを試してみましたが、こちらでも21MHzの信号が断然強い時間が多かったです。21MHzだけはHB9CVですのでその効果もあるのかもしれません

40m80mは日本時間で21時頃がベストの印象があるのですが、16時から18時の時間帯も結構出来て面白かったです。

今回もSO2Rを試みたのですがIC-7300はサブ側のTS-480で5W送信でもバンドに関係なく抑圧を受けるので全く使い物になりませんでした。SO2Rやイベントでの同じ場所での数局の同時運用では厳しいでしょう。単独で使うならば結構使えます。お勧めです。

たくさんの交信ありがとうございました。

IC-7300 ALS-500M 80mIvL 40m vertical 20m IV 15mHB9CV 10m IV
N1MM


次回は月末のWW CWに参戦します。
A31MM
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JIDX contest PH

2016-11-12 03:57:00 | アマチュア無線
今夜からJIDX Contest PHに参加します。

日本時間で午後4時からですので14MHz辺りが狙い目、その後直ぐに7MHzでしょうか
22時頃まで7MHzで途中で3.8MHzの様子を見る運用予定です。
夜中から朝方にかけてローバンドのパスはありますが
私も、日本の局も睡眠中?
日曜日の日中は21MHz28MHzが良さそうです。
そして夕方前から再度14MHzで7MHzで終了かな?

聞こえましたら交信お願いします。ナンバーは都道府県ナンバーです。
こちらからはゾーンナンバーは32なので「5932」日本の局ならば何方でもOK
A31MM

トンガと日本との大方のコンディション予想は以下の通りです。
中心から外側に向かって周波数が高くなっています。(80mから10mに向かってバンド表示)
右回転にUTC時刻です。赤く染まった部分が高確率で交信です。

アンテナの向きは北米でもヨーロッパでもなく南東120度優先です。笑


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アンテナアナライザー MFJ-226の使用感

2016-11-09 02:24:00 | アマチュア無線
今年のデイトンへ行ったコンテスト仲間に気になっていたMFJ-226を買ってきて貰いました。軽くて小さいものならばOKということで快く受けて貰えました。(エレクラフトのKPA-500も考えましたが顰蹙(笑))226は日本で購入すると結構高いが現地購入だと400ドル弱だったかな?

これを導入するまではMFJ-259を使っていました。こちらはアンテナ調整で満足できる製品だったのですが、携帯するにはデカイので、海外での使用は躊躇するものがありました。

またRigexpertからもグラフィック表示ができるアナライザーが数種あります。この中のAA-54だったかな、これを知人に借りて試してみたこともあります。SWR、インピーダンス、リアクタンス、測定値が周波数の範囲を決めてグラフィックで表示されるので感動的でした。

ただ残念だったのは、グラフィック表示が連続測定でなかったような記憶があります。つまりグラフィック表示の状態でエレメントの長さを変えて変化を見る場合には再度測定ボタンを押す必要があります。グラフィック表示でなく数値だけでの表示であれば、連続測定だったようです。これはMFJ-259でも同じでした。

でっ今回投入したMFJ-226はどうなんだろう?と試すまで分らずでしたが、連続測定だったのです。なのでグラフィック表示を見ながらアナライザーのボタンを何度も押すこともなく変化を見ながらアンテナ調整を継続できるのです。ただし電池の消耗が早いです。電池が消耗するとSWRの数値は読めますがグラフィック表示が壊れたような表示になります。初めて遭遇した時には焦りました。

最初に試したのは80m用逆Lです。最初はAH-2で使用していたラジアルを7本地上に這わせた状態でしたが、思うようにインピーダンスが調整できなかったので、さらにエレベットラジアルを1本追加しました。これで変化がありました。

この例では低い位置だとインピーダンスが高かった記憶があります。それで木の枝に引っかけたら50オーム近くまで落ち着きました。共振周波数もリアクタンスがほぼゼロで目的の所に持って行けました。

これだけの調整を給電部で確認した後にリグに繋ぎこんである同軸の先端で再確認しても給電部での測定値とほぼなじ測定結果でした野で、ほぼ完ぺきかなと思っています。
給電部で測定不可能か手抜きで引きこんだ同軸の先で調整すると見かけ上は希望の数値になるかもしれませんが、同軸を含む数値になるのでお勧めできません。精神的にSWRが下がっていれば気持ちが安らぐ人は其れで良いかもしれません、でもそれならばSWR計だけでアナライザーに投資する必要はありません。

一つ上手くいくと他にも試してみたくなって40m用ワイヤーバーチカルを増設しました。こちらは1本のワンサイドエレベテッドラジアルです。こちらも同様に地面から浮かせたほうが希望の数値への調整がやりやすいです。

理論的に不足の部分もあるかもしれませんが、まあまあでしょう。私の場合には実験が先行でその結果にあれこれ資料を探って理論を結びつけることをやっています。理論が分かるとその逆でやれるようになるので、アマチュアだからやれることでしょう。

そういえばハムフェアーでもMFJからさらに小型のアナライザーが発売されていました。こちらも気になるな~











現在のシャックです。ALS-500Mが活躍しています。


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