JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

ARRL 10m に参加しました。

2015-12-14 13:08:00 | アマチュア無線
10mのコンディションもあまり期待できないかなと他の用件を組んだりで積極的な準備体制でなかったのですが、パートタイムで参加しました。
終わってみれば予想通りのコンディションでした。しかし全くNGと言うことでもなく、北米も南米も欧州も聞えるコンディションではありました。


今回はトンガに持参予定のTS-480HX(120W)+270Hzフィルターの試運転を兼ねた運用でした。いつものTS-950SDXと比較すると酷ですが快適に運用できました。

Mix部門での参加でしたのでN1MMをSO2Vの設定にしてAVFO=CW BVFO=SSBで使いキーボード操作でCWとSSBを行ったり来たりできたので快適でした。国内のコンテストのMix部門参加でもこの設定でやると効果的だと思います。無線機に手を伸ばしてAVFO BVFOを切り替えるのか、それとも手元のキーボードの操作でA Bを切り替えるのかの違いですが、スムーズな運用を考えるとこの様な細かい部分にも小技は有効的かと思っています。

またMix部門でしたので得点の大きいCWで局数とマルチを増やしSSBはマルチ獲得のみに集中する運用でした。10mだとSSBでも聞えていれば割と届く印象を持っていますが今回はコンディションが悪くかすりもしない局が結構いました。とはいえ、相手の出力はまちまちですので強いから(取れると思って)呼ぶ、弱いから(取れないと思って)呼ばない、これは必ずしも当てはまりません。かすらなかったら無駄に時間を費やしないのが得策です。

さて、お気づきになった方もあると思いますが、私ではありませんが43からいつものとは異なる独特な運用の局を耳にされたのではないでしょうか、落ち着いたらその方のレビューを目にすることが出来るかもしれません。楽しみ

TS-480HX 120W 20mh6ele N1MM



ほんとにほんとに今年国内での最後のコンテスト参加でした。
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ARRL 10m

2015-12-10 05:59:00 | アマチュア無線
今週末はARRL 10m Contestです。コンディションが良くないかと思ってアンテナも下ろしていたのですが今週は朝から北米が聞こえていたので少しだけ期待して6エレを復活させました。エレベータ式なので交換も地上作業で2時間程度で終了

私にとっては今年最後のコンテストとなります。国内同士も得点になります。さらにCWとSSBで交信も両方とも得点になりますので、聞こえましたら交信お願いします。
ナンバーは001からのシリアルナンバーです。
de JA6WFM



こちらは先日送られてきた昨年のARRL 10mのアワード 
Low Power Mix World 2nd place

次回のコンテスト参加はトンガからになります。

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WW CW Raw Scores Before Checking

2015-12-07 21:47:00 | アマチュア無線
と言うことでログの内容チェック前の暫定結果です。
ここからどんだけ減点を出さないかが重要なのです。
とは言え、怪しいのはログインせずに確実に交信していけば減点はそれほど出ません。さて?

私が参加した21MHz Low Power nonassitedを世界で見ると、現れません
次にアジアで見ると、日本の局が結構現れます。





http://www.cqww.com/raw.htm?mode=cw

先日コンテスト仲間と時間当たりの交信局数について話していたのですが、1時間連続で呼ばれて120Q/hがmaxの局であれば、SO2Rを導入したとしても120Q/h以上のレートを出すことは無理なのです、でもマルチ獲得は増える可能性はあります。それは120Q/h以下のレートのときには余裕があるので、その余裕でマルチを取ることも可能になる。

それではレートを上げるにはやはり送信スピードを上げないと無理なのです。呼んでくる局は早い局も居れば遅い局もいますので、相手の送信レートをそれほど変わらないと想像します。

こちらの送信スピードを上げることで1局辺りの交信送信時間を短くすると、たったそんだけで?と思うかもしれませんが、48時間で見た場合には確実の局数の増加に繋がります。

さてどの位のスピードが適切なのか?

私は最近は32WPMで呼んでくる局が多い時には34WPMに上げます。しかし、これでも遅いですね。恐らく40WPM位まで上げても大乗だと想像しています。しかし、それ以上になると別世界の様です。

あくまでもDXコンテストの話です。

国内コンテストは少しずつコンテスト的な要素が薄れているのでは?と感じる時もあります。特に7MHzのSSBでやる時など、独特なCQの出し方、交信方法でいかに呼んでもらって局数を増やすかもテクニックと言えばそうなのかもしれませんが、スピーディで簡潔な交信からは少しずれてきているようです。これではコンテストの面白さが半減します。それもコンテストと言われればさて?




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スイッチング電源の200V対応化

2015-12-07 17:56:00 | アマチュア無線
国内では特に必要ないと思いますが、海外での商用電源が200V220Vだけの地域もあるので、電源を持参する際には対応した電源が必要となります。

私が持っている情報ではSS-301XとGZV4000は内部ジャンパーの処置で200V 220V対応になります。

これで200W機を持参する準備が一歩進みました。
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WWCW JAにおける21MHzのバトル

2015-12-04 08:11:00 | アマチュア無線
先日のWW CWの結果で面白データがJH6WHN原田さんによって公開されています。

内容は21MHzローパワー(100W)ノンアシステッド部門で凌ぎを削っている3エリアの2局に6エリアから2局で勝負を挑んだ記録です。
15mを知り尽くしたお二方ですので挑むと言うのもおこがましいのですが

時系列順に交信局数、エリア別交信局数、など4局のデータが掲載されているので、朝の時間帯の北米や夕方にかけてのヨーロッパ等地域的なアドバンテージも分かり、勝つにはどの部分を強化する必要があるかなども参考になります。
ローパワー部門の良いところは無制限クラス?と違って出力に制限があると言うことです(笑)
TNX to JH6WHN

http://10m.ciao.jp/wp/?p=1853

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