続 IC-756PRO3点検中

発振の症状で壊れた756PRO3

少し進展が、発振が起こっていたバンドで終段のアイドル電流を最小にすると発振が止まって、隣の受信機で送信周波数の信号が確認できる。

そこですしずつアイドル電流を増やして行くと、ＲＦメータが勢い良く振れて発振状態に同時に信号が確認できなくなる。この時に消費電流は２５Ａ位に達する。しかしこの調整点だと他の正常なバンドでアイドル電流は規定値である。

それとプッシュプルの２個のトランジスタのコレクタ電圧が均等でない。
これも怪しい、片方だけが逝きかけているのか、それとも両方なのか
他に原因があるのか。。。。

まだ原因は判らない

何かヒントでもないかとネットで検索中で合うがまだ見つからず

今週末もラジオ倶楽部

修理で預かったもう一台のFT-890の試運転で今週末もラジオクラブ（日本言う連盟です。）へ行くことに。

日本時間で土曜日の朝８時以降に21MHz又は18MHzSSBの運用予定です。
周波数は探してもらうかDXクラスターをご覧ください。
コンディションが良いと嬉しいのですが
それでは素敵な週末を
YS1/NP3J

IC-756PRO IIIの不具合

３ヶ月ほど前にこちらの友人に譲ったIC-756PRO3が壊れた。

リグ側の電源のコネクタ部分は過電流で黒焦げ、ヒューズ飛ばなかったのだろうか？接触不良を起こしていて過熱したのだろう。このコネクタ部分のピンの状態も時々点検しないと、接触不良で熱を持つようだ。特に古い電源コードの使い回しは良くない。

それよりも、パワーを最小に設定し、且つＳＳＢで喋らずに送信状態にするだけで、パワー計が勢いよく振れて、電流も３０Ａ近く流れる。ファイナル部で異常発振しているような現象。

１．９と３．５は問題ないがそれ以上のバンドは同じ現象。ファイナルが内部ショートしていれば全バンドで過電流が流れると思うのだが？？バンドに関連するバンドパスフィルターがおかしいのだろうか？

終段の石が逝ってないことを祈るだけ。どうにかしなければ、彼にとって無線機は命の次に大切なものだから

何か関連情報あればコメントお願いします。

求む ＴＳ－５９０

活動の関係で任期が延長になり来年末までこちらに滞在することになりました。

折角なので無線機も少しアップグレードしてみたくなりTS-590を探しています。
外観は気にしません。希望金額は100Kから110K yen位なのですが厳しいでしょうかね？

大きさを気にしなければ他にも使ってみたい固定機はあるのですが
手荷物での輸送が大変なので、これは帰国後の楽しみにしています。

K3も小型なので持ち運びに便利で使ってみたい気もしますが
何だかんだオプションを加えると590が２台買えるので簡単には手が出ません。

まだ時間があるので情報を気長に待ちます。
YS1/NP3J

WAE CWの虜に

WAEを振り返ってみて
面白い！
来年、この印象を忘れていなかったら、フルに参戦するでしょう。
何が面白いか？

なんと言っても避けていたQTCです。相手にもよりますが交信ログを１局ごとに相手に [TIME][CALL][No]を送るのですが、ほぼ確実に聞き返されること無く、それもリズミカルに「R」了解と返って来ます。
これもソフトN1MMおかげなのですが。

最初の時間帯は相手からQTC?と聞かれてもNO QTCと返していたのですが
要領を覚えてからはQTC 1/10 １回目で１０局分のデータを送ります。2/10２回目で１０局分のデータを送ります。
これで相手からQRVまたはRと合図があればデータの送出開始
それでも、まだこの時は相手からの問いかけに答えてQTCを送出していただけでしたので、交信もするので未送出が溜まる一方でした。

終了１時間前にデュープでも強い局を片っ端から呼びに回ると、B4と返ってきますが、同時にQTC?と返してくれます。すかさずYESと答えてQTCを開始します。

デュープでも遠慮せずに、これを早くやれば積み残しせずに交信データを送れたのにと残念。

それと中米の場合、ヨーロッパと相性が良いので、結構呼ばれます。

アパートなので声が響くのでWAEのSSBはどうするか判りません。

CW好きのマニアックなコンテストの部類に入るのでしょうか？
環境（SSBが出来ない）が変わると苦手なCW中心の交信へと気持ちも変化するようです。

私は普通文のCWが殆ど理解できません。コンテスト交信中に同じスピードで質問されてもチンプンカンプンです。でも普通文に拘らなきゃ、結構コンテスト出来るものです。耳から入った符号は、反射的にそのまま指先でＰＣのキーボードを叩くだけです。頭には残りません（笑）