21MHzワイドスペース4エレ、地面に置くとデカイ
重さは11kgなので片手で伸縮マストの上に持ち上げられますが、引き延ばすのでちょっと大変。
二人いると一人が持ち上げて穴が出てきたら、相方にボルトを刺して貰うのですが、一人だとマストを片手で持ったまま、反対の手でボルトを刺すのです。コツは穴が合ったらマストを手前に引き寄せるとパイプ同士の摩擦で落ちてきません。
半島に魔物が!!
初日のヨーロッパを快適に捌けたのですが、2日目の昼過ぎから雨風が強くなり、8m弱のマストはいつ曲がってもおかしくないような風、雨も降っているし、アンテナを自分の目で見ないことに。見ると怖くなるので。
そうこうしているうちに
SWRが無限大に!
チューナーを入れるとちゃんと働いてダイポールよりは飛んでいる。そのうちチューナーも働かなくなる始末、今年もWW SSBもこれで終わりかと諦め気分でしたが、
試しにサブの垂直ダイポールに切り替えると「飛ぶジャン」。
コンディションも落ちてきたので、明朝のW向けに「最後のお願い」をやらねばと、思い切って4エレを降ろしてみるが外観に何ら異常は見当たらず。とりあえずバランと同軸を変えてみたが症状は同じ、でもチューナーは働く見たい、飛ぶみたい。
この時点で風もありマストを伸ばせず6m弱で安全保障。
さて月曜日の朝、北米中米方面へは全く飛ばず、必死で呼んでいる中を北の皆さんは、楽々と取っていく。
一応1000局を目指したのですが600局を超えるのがやっとでした。おまけにマルチも少ない。自宅だと、ノイズと南側のマルチが全くダメなので、あえてここに来たのですが、太平洋の局は先日のオセアニアDXの方が多かったな~。