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今日はブレナムまで 100km を駆け下ります。GPS の測定値とガイドとは異なり、とにかく下りだけ、そして追い風が押してくれるので 40km/h で駆け下りました。気分的にも余裕がありますので珍しい写真を沢山撮りましたので紹介します。
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出発前に宿の親父と記念写真。奥さんとも撮りたかったですが奥様は写真家で,旦那がシャッターを押すことが許されていないようです。(勿論冗談)
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宿を出て直ぐのところにある標識の前で記念撮影。目的地まで 100km です。
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路面の張替えのサインです。この国は大粒の砂を撒いてアスファルトのような接着剤を散布してしばらくそのままにします。このときに砂が飛び跳ねますので警告サインが置かれます。
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相方が2日前のトラブルをどのように思っているか知らないけど、軽快に飛ばしています。彼はきっとこれがサイクリングと思っているでしょう。
この格好でペダルを踏む必要はないし、注意するとすればオーバースピードにならないようにブレーキをかけることです。
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先がみ難いカーブにはこのような標識があります。右カーブで 55km/h で走れと言う意味です。ここまでは 100km/h で突っ込んできますからかなり重要な標識です。
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ニュージランドの国道にかかる橋の95%は1車線です。日本では考えられませんが交通量から考えれば無理して2車線は不要と言う判断でしょう。
この標識は橋の上の優先順位を示しており向こうから来る車に優先権があります。これは自転車にも適用されます。
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この写真では分りにくいですが橋が1車線になっています。
ここで私の言いたかったのは写真の左にある橋の番号です。
国道に細い土管が埋められていても必ずこの橋番号が付与され管理されています。このあたりがこの国の底力です。
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火災警報です。空気の乾燥状態によって注意警報が知らされます。ただしこれは人が来て矢印を調整します。
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途中で荷物を満載したおにいちゃんサイクリストに会うが軽く激励して走る。
ほどなくこの別嬪を発見。ただちに停車命令を発する。
私は若い女の子には自我を捨てる癖があります。
話をするとスイスから来て、先に走っていったのは相棒だそうだ。写真を撮らさしていただいて激励してお別れ。
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昼ごはんに入ったパブでビールをいただきました。ここにはタイからの出稼ぎのお姉さんが働いていました。
入ってきた客や出入りの業者が一様に挨拶してくる嬉しい国です。
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パブの壁に「麻薬中毒患者には酒を売ってはならない」という掲示がありました。店の親父に麻薬患者の見分けが着くのかね、と聞くとそれは分らない。馬鹿げた法律だよと笑っていた。客に聞くわけも行かないしね。
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防風林、日本では北陸の農村地帯とか太平洋側の海岸に多数見かけますが、ニュージランドでは牧場にたくさんあります。
牧場間の境とか、牧場と道路の境に植えられています。英語(ニュージランド後)では tree fence と言います。
風の強いときなどに牛の群れが防風林の根元に伏しています。
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カンタベリー平原の南のほうにはオリーブはありませんが、このあたりではあちこちに植えられていましたが、まだ木が若いので最近の事業でしょう。
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目的地まで後10kです。向かい風に苦しんでいます。
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ブドウ畑の坂井にバラの花が植えられています。無粋な金網でなく香りの良いバラが素晴らしい。
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サクランボ園を発見。風が強いことを理由に立ち寄る。
1箱10ドルでたっぷり頂きました。美味しかったですが気持ちまでは撮影できませんでした。
ここの凄いのは広大なサクランホ果樹園が全部ネットでカバーされていることです。鳥にも少し分けてあげればいいのに…と思いました。
今宵の宿は Henry Maxwell’s Central B&B です。詳細は明日の記事に掲載します。
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