eCycle

シルバー年齢のサイクリング記録です

Kiwi Cycling 2008

2008-10-17 14:09:12 | Kiwi Cycling III
もうじきNZへサイクリングに出かけます。その旅程が先方より届きましたのでご披露します。

Sunday 23rd November 2008
Arrive Christchurch [please confirm your arrival time & flight number for airport pickup with A Portico Gardens] 空港までお迎えがあります。車で5分の距離ですが・・・。
Accommodation is at A ‘Portico Gardens Homestay
An evening Meal is available at A’ Portico Gardens by prior arrangement [$30NZD per person].
晩御飯は頼んでおくと用意してくれます。このあたりは住宅地で近くには適当なレストランが無いのでいつもここで頂きます。

At 6pm we will meet you at A Portico B&B with your bicycle & equipment and brief you on route & daily itinerary. 自転車をレンタルします。コース説明もここで受けます。

Monday 24th November 2008
Cycle to Waipara/ Amberley [50 km/31miles or add 10km via a quieter alternate route].
Accommodation is at Bredon Downs Homestay ここは大きな農家でダチョウの牧場があります。家主は女王様の騎士のような方です。

Tuesday 25th November 2008
Cycle to Hanmer Springs (90km/55miles with a steady hill climb over the day & an overall gain of altitude over the day)
Accommodation is at Cheltenham House 温泉のすぐ側の宿です。飲み屋にも近い便利なところです。

Wednesday 26th November 2008
Mount Lyford/Waiau to Kaikoura (65km)
Accommodation is at Mount Lyford Lodge 最近この側で豪雨のため道が決壊しましたが、修復工事が完了しているか心配。

Thursday 27th November 2008
Accommodation is at Nikau Lodge - Boutique B&B 海岸の景勝地・・・鯨を明日は見ますよ。

Friday 28th November 2008
Rest morning/ whale watch/diving /sight seeing before returning to Christchurch on the Tranz Coastal train to complete your tour.
Departs 3.20pm from Kaikoura Railway station [Check in 3pm] /Arrival in Christchurch 6.20pm. 汽車でクライストチャーチまで帰ります。自転車は最後尾の貨物車に載せます。

Accommodation is at A ‘Portico Gardens Homestay

Saturday 29th November 2008
Complete tour/ depart Christchurch.

国際免許

2008-10-04 06:57:04 | Kiwi Cycling III

平針の試験場で国際免許を貰ってきました。
今回のツアーは天王クラブの浜ちゃんと二人のつもりでしたが、私が習っている英語学校のお姉さんが同行することになりました。彼女たちは車で勝手に走り回り、毎夜の宴会に出席します。
最後の日にカイコーラから汽車でクライストチャーチへ帰りますが、彼女たちを汽車に乗せて私はレンタカーを回送します。したがって国際免許が必要になりました。

車が自転車に対して警笛を鳴らすことについて

2008-10-01 11:44:19 | Private Cycling
以下が私が JAF にお願いした内容です。

最近道交法が変わって自転車が車道を走ることが多くなっています。私はJCA(日本サイクリング協会)のメンバーでもあり車道をよく走ります。最近気になるのは後方から自転車に対するクラクションです。入門者はクラクションに驚きハンドル操作がおかしくなります。欧米のようにもっと自転車に優しいドライブを啓蒙していただけないでしょうか。



最初の回答です。
koho@jaf-rs.jp wrote:

Subject: JAFからの回答
Date: 25 Sep 2008 11:32:50 +0900
From: koho@jaf-rs.jp
Reply-To: custom-300000631776@jaf-rs.jp
To: ja2eul@ma.medias.ne.jp
Message-ID: <20080925023250.11724.qmail@finnan.mediagalaxy.ne.jp 松村 司郎 様

平素よりJAFの活動にご理解をいただき、厚く御礼申し上げます。
またこの度は貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
ご指摘の件は、もっともなことと思います。日本の道路交通の中で、自転車 の位置付けが今ひとつハッキリせず車道にも歩道にも確立した居場所がないと いうのも課題だと思いますし、運転免許を持たない自転車乗りの方に誰が交通 法規を教え守らせるのか、といった課題もあると思います。
昨今の風潮からいっても、歩行者/自転車(軽車両)/自動車(含む二輪車)の共存は考えられなくてはいけない課題だと思います。
最新のJAF Mate(10月号)ユーザーテストでは、自転車の「すり抜け」や 「進路変更」など運動特性についてレポートしておりますので、こうしたこともドライバーの理解の一助となればと考えております。
ただ、きつい言い方かもしれませんが「なぜクラクションを鳴らされ」るのでしょうか?

ドライバーも大昔ならいざ知らず、昨今では、危険を感じない限りそうやみくもにクラクションは鳴らさないはずです。ふらつきや急な進路変更などに対しマージンは当然取るべきですが、自動車も流れの中で回避や急ブレーキがままならない場合があります。自転車の無謀なすり抜けや後方確認もないままの進路変更、信号無視や一時停止をしないなどの明らかな「交通違反」、そういったものも散見されます。
松村様の様な意識の高い自転車ユーザーの方にも、この点は是非ご一考いただ ければと存じます。

回答子も、自動車を降りれば歩行者ですし、自転車にも乗ります。「自転車VS自動車VS歩行者」といった対立の構図で捉えるべきではないと考えます。自転車の正しい利用と適正な通行方法が確立されてくれば、欧米のような余裕も出てくるのではないでしょうか。

以上、ご参考になれば幸いに存じます。今度とも宜しくお願い申し上げます。

広報部 お客様相談課 加藤




以下は私の反論です。
広報部 お客様相談課 加藤 さん
反論です。
クラクションを鳴らしてなんの解決になるのですか。
自転車ライダーを驚かして事故を誘引するだけではないですか。
車対車でも同じでしょう。
危険を感じたらブレーキでしょう。
ハンドル操作に頼らない、クラクションに頼らないことが安全運転でしょう。
危険予知運転はそのようなことを啓蒙しているのでしょう。
松村司郎




以下 JAF からの回答です。
Subject: Re: Fwd: JAFからの回答
Date: 1 Oct 2008 11:11:33 +0900
From: koho@jaf-rs.jp
Reply-To: custom-800000636708@jaf-rs.jp
To: ja2eul@ma.medias.ne.jp
Message-ID: <20081001021133.1422.qmail@finnan.mediagalaxy.ne.jp 松村 司郎 様

再度のご意見をお寄せいただき、誠におそれいりました。
 確かに松村様のおっしゃる様に、ハンドル操作やクラクションに頼らず、適切な速度で余裕をもって通行できることは道路交通の理想だと私共も考えます。
また、そのために「危険予知」「先読み運転」といった手法が重要であるとも考えております。

道路交通法54条には、警音器の使用等については明確に記載があり運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならないと法律で決められています。
一  左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。
二  山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。
三  危険を防止するためやむを得ないとき

逆にこれ以外の場合は、警音器を鳴らしてはならないこととなっています。

ただ、この条項は昭和46年に改訂された条項でそれ以前には危険防止の為しかありませんでした。結果として、新しい法律の統一・徹底が図れずに歩行者や対向車をどかせる為に鳴らしているのだと思われる運転者が散見され、今回のご提案に繋がったのではないかと思います。
法律の統一には、かなりの時間を要すると思いますが、クラクションの聞こえない、スムーズに粛々と流れる信頼感に包まれた交通流の実現を、私共も望んでおります。JAF主催だけでなく各種交通安全講習会や機関誌JAFメイトなどを通じながら啓発活動を続けたいと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします

広報部 お客様相談課  樋笠 眞一