eCycle

シルバー年齢のサイクリング記録です

Kiwi Cycling IV Day-7 Blenheim to Christchurch

2009-12-01 12:26:32 | Kiwi Cycling IV
 サイクリングは昨日でおしまいです。
 今日は列車の時間までブレナムの街とその近郊をポタリングします。
 訪問した順番に紹介しましょう。


 朝食です。後ろのカップルはアメリカからの客で、やはり私のことを知っていました。ついに言ってやりました「私はニュージランドでは有名なサイクリストです」前左の方はカナダからの客で車で遊んでいます。 朝食ではサイクリング中に横を走るフルトレーラーが怖いとか、羊をトラックに3段重ねで運んでいるのには驚いたとか、雨の日に丸太を載せたトラックが横を走ると恐怖を感じる等など語り合いました。


 宿のおばちゃんと庭で出発前にパチリ。
 彼女の息子は名古屋の鈴木自動車で1年間研修を受けている間にお嫁さんをゲット。この庭で結婚式を挙げたそうです。
 来年、このおばちゃんと旦那が東京に来るそうで再開を約束して分かれました。


 ワイナリーの入り口です。国道1号線をクライストチャーチ方面に少し走ったところに有りました。ひろいブドウ畑の中にあります。


 まずワイナリーを訪れました。いくつか試飲をして列車の中で飲むワインを一本仕入れる。ついでにグラス2個打ってくださいとお願いしたら唯で下さった。ラッキー。


 店の前です。何処のワイナリーも大同小異ですが、大きいワイナリーは広いレストランを併設して観光バスで乗り付けるお客さんを受け入れたり、祝発私設が併設されていたり、ワイナリーピクニックができるところもあります。


 ブドウの木の間はトラクターが通れる広さになっており、掘り返しや草取り収穫に利用されています。とにかく人が少ないので機械化は必須です。


 第2次世界大戦以降のニュージランドが参戦した戦争殉職者の慰霊碑です。


 参戦した戦争の名前と期間が刻印されています。


 殉職した兵士の一人一人の名前がこくいんされています。悲しい記録です。


 列車を待つ間近くのバーでビールを飲んでいると、この若いお兄ちゃんが話しかけてきました。いろいろ話していたら昨年私達が走ったコースの途中にある農場の息子であることが判明。
 農場のあたりは平らで良かったけどその後の坂道はきつかったよ~。あそこは自転車が走るところではないよ。などと盛り上がりました。

 1時半の列車でクライストチャーチへ向かうべく駅に行くと再びカナダ・カップルと会いました。

 彼女が我々の自転車をチェックしています。我々の自転車はGTのマウンテンバイクでした。


 恒例のディナーを楽しんで今年のサイクリングが終わりました。
 私は多少不完全燃焼です。このブログを書きながら来年は一人でリベンジする気持ちがムラムラと沸いております。何せ67歳…間を置けば置くほど難しくなります。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿