モーツァルト！

12/11(土)12:00 帝国劇場
モーツァルト：山崎育三郎
アマデ：坂口湧久
ヴァルトシュテッテン男爵夫人：涼風真世

モーツァルト！が大好きだ～と書きたかったんだけど…。
前日寝るのが遅かったのに、朝早く目が覚めてしまい、寝不足のボーっとした頭で見ておりました…。
暗いシーンでは眠気が襲ってきたし…。
…残念すぎる。
観劇やライブは万全の体調で行かないとね(-_-;)




二度目となる育三郎さん。
前回見た時は結糸ちゃん同様、私も井上くんに比べて声が低い、と感じていたのですが…。
あれ？そうでもない？
むしろ井上くんの方が低くないか？
話してみると結糸ちゃんも同じ事を思っていたようで、前回感じたのは一体なんだったんだろうね、と言う話になりました。
CDの中川くんを聞いてばかりいたから、勘違いしちゃったのだろうか(^^;)

なので前回気になっていた歌声も気にならず、見る事が出来ました。

私は素顔の時は育三郎さんの方が格好いいと思っているのですが、化粧をすると井上くんの方が映えるんだよね～。
やっぱり育三郎さんの方が元々の顔立ちが派手な分、化粧をすると、くどくなっちゃうのかな。


アマデは坂口くん。
みいつけた！の“なんかいっすー”で踊っている子だよね？
これで三人制覇できました
でも…申し訳ないけど、他の二人のアマデより魅力を感じなかった…。
他のアマデは表情で色々感情を表していたように感じたんだけど、この子は終始無表情と言うかちょっと眠そうな目に見えてしまったので…。
笑顔になると可愛いのに。
もっと表情豊かでもいいと思うんだけどダメかな？
私が二階席だったからか、モーツァルトを見る目が上目遣いになっていた時はちょっと怖さを感じたけど。


今回は新規のお客さんが多かったんだろうな、と思う出来事があって。
シカネーダーの台詞「観客の拍手が好き」で拍手がまばらだったり、普段皆さんがする“並の男じゃない”の手拍子が二階席はほとんどなかったり。
この二つはなんて事はないんだけど、残念だったのがコンスタンツェの“ダンスはやめられない”であとワンフレーズ残っているのに、拍手が起きてしまった事…。
まだ終わってないのに。
コンスタンツェの一番の見せ場なのに(-_-;)
感情が先走ってしまったんでしょうか…。
感動して思わず拍手が出てしまったのなら、残念だけど仕方がない、かな…。


あと残すは井上くんだけなので、今度こそしっかり楽しみたいと思います