中古戸建においては御馴染みの文言ですが
「瑕疵担保免責」「現況有姿でのお引き渡し」が、
最近は新築戸建の物件にも
残念ながら「完成物件に付き、現況有姿でのお引き渡し」が適用されつつあります。
新築なのに現況有姿?新築なのに傷も汚れも補修しません。
しかしながら、売主の建売業者からの言わせれば
補修要請とクレームとにキリがないお客様が多すぎる
終わりの無い補修要請で、ネバーエンディングストーリ―となってしまっている案件が多々のようです。
建売業者の担当者が
「 引渡しから1年以上経ってから言われても生活傷と区別できません 」ごもっともです。
「 温暖化や環境問題、放射能漏れ問題、国の借金問題 」現在の快適性や問題の先送りにより
現代の世代が、今後の世代の負担を作ってしまう事。
現在のゴネ得やクレーム処理の為、今後に不動産を購入される方の負担を作り出す事。
現在の不動産売買重要事項説明書の読み合わせは約1時間ですが
このままいけば、重要事項説明書読み合わせ事項は増える一方であり
将来的には不動産売買重要事項説明書読み合わせ時間が5時間とかになっても
おかしくない状況です。もう一日仕事ですね。
お客様には、「と思います。」とか、「と私は考えます。」と常々お伝えする私ですが
本日は言い切ります。
「 現世代が次世代に負担を押し付ける。そんな世界は間違っている。」
本日の走行距離 00.00 km
11月積算距離 DE ROSA 010.8 km
カローラ 125.1km
私の勤め先は「新築戸建は仲介手数料無料の
ハウスリテール株式会社」です。
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