こんなブログでも見て頂けている方もいらっしゃいまして
先日 「 サテライト水槽を本水槽にした。」 を見て頂いた方より
「 ベアタンクってなんのこと? 」 と質問を頂きました。
「 底床が無い水槽のことだよ。 」 と回答すると
「 ていしょうって何? 」 と質問を返されました。
しっ、 しまったぁ!!
アクアリウムバカになっている。しかも進行中である。
仕事においても、不動産業界用語を使ってお客様を戸惑わせているかも?
と心配になってきた。
ちなみに、水槽の底に敷く砂とか土のことです。
アクアリウム用語を少しまとめてみると
・底床( 底床材 )
トラックやベッドに使われる低床ではない。
水槽の底に敷く砂や土のこと。
・ベアタンク( bare bottom tank )
水槽の底に砂や土を敷かない水槽、又は飼育方法。
・☆( 星 )になる
飼育している生物が死んでしまうこと。
・落ちる
飼育している生物が死んでしまうこと。
業者が使うことが多い。
・スネール
貝類のこと。
主に意図せず水槽に侵入してくる貝類を指すことが多い。
代表的な貝:サカマキガイ、モノアラガイ、カワコザラガイ など。
・こけ( 苔 )る
転ぶことではない。
水槽内に苔が生えること。
・テデトール
不必要なものを手で駆除すること。
園芸系のブログにも最強の害虫駆除方法として紹介されています。
・タンクメイト
2種類の生体を一緒に飼育するにあたり相性の良いもの。
メダカとタニシのように生体がメインとサブに分かれる場合に使われる傾向があります。
・混泳
複数種類の生体を一緒に飼育すること。
ネオンテトラとグッピーのように水槽内の立ち位置が同じ場合に使われる傾向があります。
・立ち上げる
新しく水槽を設置して飼育環境を整えること。
・パイロットフィッシュ
新しく設置した水槽にアンモニア分解バクテリアを発生させるため
アンモニア発生源として最初に水槽へ導入する魚のこと。
安価で水質の変化に強い魚が使われることが多い。
・強い水
水槽内の生体数の増減などの環境変化があってもバランスを崩さず
生体が死んだり病気になり難い飼育水のこと。
・水が輝く
分解バクテリアの働きで水槽の飼育水が綺麗に透き通っている様子。
・本
生体が飼育されている水槽を数える際の単位。
空の水槽を数える際は1つ、1個、1台、大型のものは1基、1槽など。
・日淡
日本産淡水魚の略。
どこかで、誰かの参考になれば良いなぁ。