私の父は捨てる事が大嫌いだったので実家はゴミ屋敷一歩手間でした。
そのため、私と家族は休みのたびに遺品整理という名のゴミ処理に追われています。
当然ながら、最初は処理し易いものから処理するわけで
父が亡くなってより約1年経ち難処理物が残ってきました。
遂に難処理物の1つ家電リサイクル法( 特定家庭用機器再商品化法 )にかかる
・エアコン
・テレビ
・冷蔵庫
・洗濯器
の処分に取り掛かりました。
自治体の杉戸町は引き取ってくれないし
買い替えではないので電気屋さんへの引き取りもお願いできないので
消去法で、自分で指定引取場所に直接持ち込むしかありませんでした。
( これって、既に法律の運用が破綻していると思うのですが )
まずは一般社団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター(略称RKC)という
天下り団体っぽい所でリサイクル料金を調べ、郵便局でリサイクル料金を振り込みます。
ATMだと振込料が無料ですが、窓口だと130円の手数料がかかります。
家電リサイクル券は10年間有効ですが、ATMの感熱紙は消えてしまうので
( なんて運用に穴の多い法律なんだ )
130円の費用はかかっても、すぐに利用しない場合は窓口がお勧めだそうです。
合計振り込みはできないので、今回は5つの家電を処分するので5回振り込みます。
( このての用紙は住所記入欄が小さいのは何故なのだろう? )
( 私が町民だから、市や区に比べ郡を書くからなのか? )
ちなみに、この家電リサイクル券用紙は一言一句間違える事が許されず
誤記したら訂正ではなく書き直しになりますので、予備用紙を用意した方が良いです。
無事に振り込んだら、指定引取場所に持ち込みます。
リサイクル券と品物のチェックを受けて完了です。
文章にするとあっという間ですが、実際は1日仕事でした。
しかも、すごい疲れた!