いずものひとりごと

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私の理解

2018年01月03日 07時13分30秒 | その他いろいろ
中期的キャリアの選択をしていくにあたり、もう少しいろいろ理解する必要があります。

もし、博士前期課程で研究が面白く取り組めたら、そのあとに博士後期課程で研究を続ける道があります。
幹部は、博士までいくと良いね、と仰っていましたが…。

さて、前期課程と後期課程の違いって何なのか?
私の理解ですが、まず大学は、専門知識を得るための課程。
確かに、基本を学びそれをもとに研究し、卒業論文作成し、一通り研究を経験してみました、という記憶があります。

博士前期課程(修士課程)は、課題に対し仮説をたて、研究を通し課題解決すること。
大学でもやっていたことですが、より主体的に実践的にということでしょうか。
今までの大学説明会から推測するに、課題解決に向けた理論と研究手法などを学ぶことになりそう。
そして、研究計画書・先行論文をもとに、課題解決をするための調査をする予定です。
すなわち、知識を得るだけでなく問題意識を持ち、そらを明らかにしていく課程。

さて、博士後期課程(博士課程)の位置付けは?
更に研究を深めること、それを社会に還元していくこと、でしょうか?
気づかれなかった、あるいは、気に留めなかった新たな課題・問題自体を取り上げ、それを解明していくこと?

前期課程と後期課程は位置付けが異なるはず。
MEXTの資料などをみて、しっかり理解しておく必要がありそうです。
修士がとれ、何となく研究を続けたいという気持ちだけでは、進んではいけないような気がしています。
また続けるときの進学先も考える必要があります。

博士前期課程の2年って、とても大変そうですが、すぐ過ぎそう。
頑張って2年で修士は終わらせることは目標にしますが、
その後、博士を目指すのか、また別の選択肢を選ぶのか、時間を無駄にせず意識して過ごしたいと思います。
先が楽しみです。

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