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自分や家族の
健康管理を考えるとき
大切な事の一つに
自分の弱いところを
見つけておく事です
それを知らないと
無駄な時間や投資が
必要になります
あるいはその症状を
薬で止めてしまうと
せっかくのサインが
無駄になり
さらに薬により次の更なる
重い病気を呼び寄せる
事になってしまいます
それを見つけるには
自分を観察する事が
大切でしょう
具合が悪くなったとき
その前がどのような状況
だったか考えてみましょう
自分の健康管理は
実は出来るようでなかなか
思うように出来ない事が
多いのではないかと思います
でも自分の問題点と
それが発生する条件を
知っていれば、ある程度までの
管理が出来るのです
それは何か持病や
問題点を抱えている人の
方が、実はコントロール
しやすいかと思います
例えば、私の場合
若い頃にむち打ち症に
なっています
今でもそれは完全には
改善していません
でも症状が出ないように
コントロールする事は
全く不可能ではありません
その方法を研究する事が
大事なのです
例えば、私の場合は
睡眠時間、枕の高さ
疲れの度合い
食事の内容
体操の有無、状況が
大きく関わります
これらの組み合わせの
バランスが崩れると
頭痛になるのです
これは私の例でしたが
例えば、下痢にすぐに
なりやすい人が
いたとした場合
どんな状態の後に
下痢になるか考えて
おきましょう
食事の内容なのか？
睡眠の状態なのか？
気温の状態なのか？
それを研究しておけば
下痢を防ぐ事が出来ます
また下痢の有無が
健康状態のバロメーターに
出来るという訳です
もう一つ例をあげておくと
例えば、歯痛を考えてみましょう
歯痛は実は免疫力のバロメーター
にもなります
歯に何かしらの問題を
抱えている人は
体調が悪くなると
歯痛が出てきます
あわてて歯医者に飛び込むと
必要以上に歯を削られたり
場合によっては神経を
抜かれてしまったり
あげくに歯がなければ
歯痛は無くなると
抜かれてしまう場合も
あります
歯痛が出ているときは
免疫力が落ちていると
いう事
体調管理の重要な指標に
なるのです
ですからそのような
不安定な歯は
抜くのでなく指標として
大切に保管すべきなのです
このように自分の体を
日々観察して
何らかのサインを
見捨てないようにして
健康管理に役立てて
行きましょう
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