ユダヤの商法

世の中は3連休の初日、岩田は2連休の最終日です。
今日もクリニックで雑務をしながら、オーディオブック📚を聴いていました。
今日は「ユダヤの商法」
皆さんは藤田田さんを知っていますか？日本マクドナルドの創始者と聞けば、凄いと思う人が多いと思います。その藤田さんが商売についてのバイブルになる考え方を書いています。
まず、世界の経済はユダヤ人が支配していて、過去の有名人もピカソ、ベートーベン、アインシュタイン、マルクス、イエス・キリストなどとそうそうたる人がいる。そのユダヤ人は、
1. 78:22の法則 、2. 女と口を狙え、3.2カ国以上話せる、などを考えながら商売をしている。
78:22の法則は自然の摂理は空気の組成も含めてこの法則通りであり、ユダヤ人にとっては78%の78%、つまり約60％が合格点と考えているようです。商売をするときは女性をターゲットに商売をすることとハンバーガーで日本人を欧米化しようと考えていたようです。交渉の際はしっかり相手と駆け引きする為に言語も大切と考えているようです。
本の内容は藤田さんの自伝風ですが、経営者としてのマインドを感じました。

漢方セミナー掛け持ち

祝日前ですが、当院は休診日で連休です。
オミクロン株流行中にてクリニックで雑務とオーディオブック📚を聴いて過ごしていました。
夜はzoomでの漢方セミナーを2件掛け持ち
1つ目は「循環器病」についての漢方、木防已湯、五苓散、半夏厚朴湯、当帰芍薬散など
当院でも五苓散や半夏厚朴湯はよく使いますが、循環器病でも応用できる事で処方の幅が広がります。
2つ目は「精神科疾患」についてで、抑肝散、半夏厚朴湯など
この2剤もよく使う製剤です。
漢方薬はドラックストアーでも買うことができますが、その薬を使う症状のキーワードを理解して使用すると有効です。

鎌倉殿の13人

2月になり、雪☃️が降ったりと寒い日が続きます。そして、新型コロナウイルス感染の拡大は続いています。こういった日は家でゆっくりしているのが一番です。月初めはレセプトチェックで忙しくクリニックで仕事を終えた頃に大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まり、見ていました。
大河ドラマは毎年大体見ていますが、今回の主人公は北条義時。歴史上の人物としてはマイナーです。日本史好きの人間としてはマイナーな人物でも見ていると勉強になります。日本史の教科書だと2ページ程度ですが、大河になると1年間の内容です。大河ドラマは日本史を勉強する良い教材です。まだ鎌倉殿の13人が始まり1カ月ですが、来年は徳川家康です。

営業という生き方

今日は午前中は広島で仕事。最近は新型コロナウイルス感染拡大の事もあり、新幹線🚄ではなく、車🚙で移動しています。
運転中はオーディオブック📕で読書。
今日は中村信仁さんの「営業という生き方」、以前も中村さんの営業の魔法、仕事の魔法、営業の神様とオーディオブックで読んで感動して今回中村さんのオーディオブックを見つけたので聴きました。

・「買う人は、誰から買いたいと思うか分かるか」「不器用でまじめな人からだよ。器用で要領のいい人からじゃないんだ。口が上手いからってモノが売れるわけじゃない。人から信用されない人は、なにを売ったって売れないんだよ。往々にして、信頼される人、信用される人というのは、不器用でマジメな人なんだよ」
・「損得」の前に「善悪」で判断する生き方を選ばなければダメだ。言い訳を上手に使い、ウマく立ち回れていると勘違いしているなら、今日限りそんな小っぽけな考えは捨てるべきだ。
・利益は世間様からの預かりもので、「頼むぞ、おまえに任せるぞ」と預けられたものだ。だからこそ、世の中のために、その預かりもの「お金」を還元しなくちゃいけない。儲けるために、お客様を第一に考えるのではなく、お客様を第一に考えるから働き続けられるんだ。

営業パーソンだけでなく、医師の岩田も共感できる内容でした。

新しいスタッフが加わりました

昨日、スタッフの一人が退職しました。学校を卒業して当院に就職して頑張ってくれましたが、寂しさもありますが、今後の活躍に期待したいです。ただ、新しいスタッフが本日より勤務しています。医療事務の経験はあるため、期待しています。コロナ禍で大変な時期ですが、頑張っていきましょう。