
気が付いたら手術前の待機部屋に戻っている、執刀医の先生とカミさん顔がそこにある、ホッとした。
5時間近くの手術時間である。いまは腰椎第3~第5まで20cmほどの傷痕が背中に残るのみである。
手術前の歩行では病院の廊下<50m>を4往復半、450m歩くと足がしびれてしまい、しゃがみ込む始末、この間欠跛行(かんけつはこう)の現象は、しばらく歩くと脚がいたくなったり、しびれや脱力感が起こって歩けなり、少し休むとまた歩けるようになる、という状態です。
お蔭さまで経験豊富な先生の執刀で手術、あれから1年が経ちました。術後の1ヵ月、3か月、半年、1年後の経過観察<レントゲン撮影>も良好であり、今では、野菜作りに、写真撮影に痺れや疲れを知りません。
先だっての16日には1年経過の外来に行ってきました。先生にお礼を申し述べ、帰りがけ、先生から2年後もお会いしたいとのお話があり、来年の9月15日、予約外来としました。
脊髄神経の中枢、症状が進みますと、結果はいい場合のみとは限らないと先生は話しておられました。
きょうも秋晴れ、白菜、大根などの秋野菜は順調に成育しており、畑仕事はすすんだ。
<いわどの山荘主人>





<秋の風景>
<竿の先に止まっている赤とんぼ>

<遊休田に咲く藤袴>
