川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

春は曙(あけぼの)

2019-02-27 13:00:39 | 季節のたより
 今朝はひと時、”枕草子”の冒頭を思い浮かばす光景に出会う!
 「春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびたる。」二階からのぞくと庭の紅梅の向うにしらじら明け行く雲がたなびいている。
 けさは高気圧が東の海上に遠ざかり、いっときの朝の日差しがみえたのでした、あとの天気は下り坂になって行きました。
 眼下にみる紅梅、あけ行く陽にさされ、紅の梅の花が幻想的である。
 ①<6:31>




 ②しらじらと明け行く、<6:32>


 ③紅の梅の花、単に梅とだけいえば白梅のこと、白梅は清らかにして、紅梅は艶やか・・、<6:32>


 ④そんな中に蝋梅がまだ黄さを残している、<6:33>


 *自称いわどの山荘からみる自然の移り変わりは素晴らしい!と思う、80翁終の棲家にしてよかったと思う左近である。
 <いわどの山荘主人> 

春野菜準備はじめる<野菜だより>

2019-02-26 06:31:44 | 野菜だより
 きのうまでの季節風のがおさまり、きょうは曇天雨模様の予報がここ埼玉のこの地域までは及んでいない・・、
 日中は日が差して気温は上がっている。
 きのう春じゃが畑に肥料、牛糞・米ぬか・化成肥料を施肥してマメトラで耕しておいた、きょうは高畝にしマルチを敷いて、一番じゃが去年取って物置に保管しておいた種芋植え付けた。
 種芋は大部芽が伸びている、中くらいの芋を140個ほと4列並び植えた。
 ①<0:25>




 ②ハウスの中は秋に植えたじゃが芋が既に芽を出して元気がイイ・・、<12:24>


 ③2/5にトンネル・マルチ・不織布を被って蒔いた大根と人参が芽を出している、<0:26>




 *今は乾燥して土ホコリ、農園全体が寒々しいがやがて三寒四温、春に三日の晴れ続きなしとか、一面青々とした畑に変わりましょう。
 ことしも木っ端堆肥を注文したので、届いたら苗床の準備かかる用意は出来ている。
 <いわどの山荘主人>

越生梅林<花だより>

2019-02-24 19:59:27 | 花だより
 一つ山越えたまた隣りの越生梅林に梅の花の咲き模様を見て来た・・、
全体では早咲きはいくつかあるがまだ三分咲きというところか・・、
 ①道の駅から入った梅園<7:29>


 ②いつも伺う最勝寺の様子、<7:48>






 ③案内看板、<7:51>


 ④境内の梅の花、<7:53>


 ⑤本堂、<7:54>


 ⑥しだれ梅、<7:53>


 ⑦六地蔵、<7:55>


 *さすが関東の三大梅林である、老木ありでその花の時期にはピンクの花色が美しい!また梅干し作りで各梅園が競っているから美味しい梅干しが食べられるというもの・・。
 あと一週間では頃合いになるでしょうか!
 <いわどの山荘主人>

  

ある朝のファンタジー<2019.2.20>

2019-02-22 18:45:59 | エッセイ風
 スカイツリーのある東京の朝、霧に包まれ高いビルなどの上の部分が浮き上がって見える現象が現れた・・、2/20の朝東京の空もファンタジーの世界である。年に数回見られるか否かと気象予報士さんが話しておられた。
 
 ということになればわが埼玉比企の里ではどうか、夜来の雨も上がり春の気配濃い夜明けである。
 朝霧である、淡い霧のなか白みはじめた、ベランダからみる紅梅その向うにある蝋梅、霧で包まれるこのファンタジーである、なんと幻想的か・・、茫然として見入る。
 ①<6:02>




 ②裏の別荘が姿を現す、<6:03>


 ③ほのかに日が差しはじめる、<6:27>


 ④霧の中、小鳥がさえずる、まだ霧の中である。<6:27>


 *目覚めの一瞬である、予想してない霧の風景驚く、瞬き間に消える光景である。
  東京の空を撮影した人はヒットである、年に数回みられるか見られないか・・各TV局コゾッテ流していました。
 <いわどの山荘主人>

<6:27>
 

防衛省市ヶ谷台見学ツアー<東京ぶらりカメラの旅>

2019-02-20 12:34:18 | 東京ぶらりカメラの旅
 わたしは隔月偶数月第三火曜日<新橋・午後3時>に開催される会社OB会写真定例会の前に、東京勤めが長かった割には今まで行ったことのない処を探し訪ねている。
 今回はNHKBSで放送された”10キロ旅ラン”の番組の中で防衛省市ヶ谷台ツアーの紹介<移築した市ヶ谷記念館の極東国際軍事裁判の法廷あと・三島由紀夫割腹自殺の現場あとなど>してくれた後に予約申し込みをすれば見学できることを知ったのです。
 この2月わたしの東京ぶらりカメラの旅はこれだと思い二週間前に申し込みを済ませておきました。

 きょうがその日、東武東上線和光から乗り入れ直通メトロ有楽町線市ヶ谷駅下車する。下りた交番で防衛省の正門はどちらですかと尋ねる。橋を渡って左手10分ほど教えられる。
 ①<8:48>


 正門前に着く、TVによく出る防衛省の看板。久間元防衛大臣の揮毫とか、②<8:57>


 受付場所<9:10>には団体22名・個人4名、身分証明の確認があり、ツアーのはじまりです。
 庁内の案内掲示板です。③<9:21>


 案内順はまずA棟本館前の儀仗広場です、ここで皇族や国賓を迎える場合その途中を警護し敬意を表するための儀仗が行われる場所です。④<9:26> 通信塔もあります。
 



 市谷記念館に移ります。庁舎A棟の建設地にあった「1号館」を歴史的建築物として移築・復元したもの、極東国際軍事裁判(東京裁判)の法廷あとや三島由紀夫割腹自殺の現場など残され大型スクリーンに映し出され、東京裁判の場面では止めてその画面とこの現場を比較して説明がありました、向かって左手国際裁判官が右手に被告席とのことでした、⑤<9:34>




 ⑥中に入る、この1号館防衛庁看板、時の防衛庁官、中曽根康弘氏揮毫、<昭和45年>、<9:36>


 ⑦大講堂、<9:37>






 ⑧御前会議の様子写真、<10:16>




 ⑨二階に上る、旧陸軍大臣室(旧庁舎1号館の模型がある、)と旧便殿の間(天皇の控えの間)があり、三島由紀夫の刀キズあとの扉が残してあります。
 





 ⑩屋外ヘリ展示場、唯一自衛隊が持つ装備品に触れることが出来る、ガイドさんに私の記念に撮ってもらう、<10:40>




 ⑪厚生棟売店で休憩、<撮影禁止><10:54>


 ⑫メモリアルゾーンまでの途中、自衛隊の訓練模様を見学することが出来た、<11:14>




 ⑬最後は自衛隊殉職者慰霊碑の建つメモリアルゾーンです、それで赤い制服のガイドさんとお別れです。
  <11:19>






 
 *防衛省・自衛隊という所は規律が厳しく厳格なところだと思っていましたが、意外と現代的で優しさが感じられました。曇天雨模様との天気予報でしたが、終わるころポツポツ降っては来ましたがそれまでした。
 丁寧に説明していただきありがとうございます。
 それでこのブログを見ていただいたガイドさんや関係者の方がおられましたらコメントを頂戴いただければ幸甚に思います。
 <いわどの山荘主人>






 

遊休田んぼの一本梅<花だより>

2019-02-18 11:22:25 | 花だより
 蝋梅につづいて花だよりは”梅”である・・、長く白鳥を追っていたので花だよりは久方である。
 季節風のからっ風しばらく続いたので梅の花も遅れ気味である。
 いつもはe-tax電子納税のころ<去年は1/26>ブログの写真に使っていた。
 わが農園隣りの遊休田んぼの一本梅がようやく5分咲きか・・、
 きのう午後とけさの二度撮影してのもの・・・。
 ①けさ<7:41>




 ②白梅アップ、<7:42>




 ③きのうの午後、<14:47>




 *きょうは風もおさまり穏やかである。下奥歯第6歯が痛む出したので神経を抜くために歯医者で治療している。けさはそれの治療日で午前中行って来た、まだ痛みが止まらない、年取ると治りが遅いと歯医者さんの弁である。
 <いわどの山荘主人>

白鳥飛来地傑作展

2019-02-16 10:35:57 | エッセイ風
 旧臘12月24日、白鳥飛来地に撮影開始して2月14日で足かけ3カ月その間21日の通うこととなった。
 この21日間、白鳥の飛来地は季節風北風が吹き、放射冷却時などは川霧が発生する。
 防寒服に身を繕い頑張った。
 その道のりを追いました、わたしの傑作展です。
 その中から二枚を選んで2月19日に開かれる会社OB会写真定例会に出展しようと思います。
 <いわどの山荘主人>

 最近のものから順に掲載します。
 ①2/14<9:00>№9324 EOSR 300mm 1/640 f9 iso200


 ②同上、№9326 


 ③2/10<9:02>№8749 EOSR 1/60 f10 iso100 300mmレンズ


 ④2/5<8:11> №8338 1/640 f6.3 iso2500 






 ⑤1/29<8:33> №4564 E70D 1/500 f7.1 ISO100 300mm


 ⑥1/19<9:00> №7370 1/640 f5.6 ISO320










 ⑦1/11<8:30> №5706 1/640 f5.6 ISO640


 ⑧1/4 <7:31> №4631 4601 1/500 f10 ISO100




 ⑨1/3<7:58> №4177 1/320 f5.6 ISO640 300mmレンズ


 


白鷺舞う

2019-02-14 13:16:50 | エッセイ風
 !白鷺の舞い!


 白鳥飛来地である、2月も半ばを過ぎると白鳥の飛び立ちが遅くなって来ている。
 ここの処2~3日通う詰めたことありで、季節風の風もあり<川上から川下にかけて吹いている、>大半の白鳥は川下に下っている。
 たまたま水門近くの水辺で白鷺が一羽佇んでいる・・、バックの水辺の光景がイイので白鷺に狙いをつけた。
 すると番いか・・もう一羽飛んできて寄り添う
、①<7:23>



 
 ②飛び立つ瞬間をとらえよう狙っていたのですが、チョット他に気を撮られて間に飛び出してしまった、  <7:45>


 ③白鳥の群れに入る、<8:13>


 ④白鳥番いの舞い、<8:23>


 ⑤白鳥の舞い、<8:27>




 
 
*川下の白鳥は風よけ溜りで動こうとはしないので、白鷺の舞いでブログ取材を終えた。
 <いわどの山荘主人>

80歳<8020運動>で20本上の元気な歯を・・

2019-02-12 18:45:48 | エッセイ風
 わたしは1月24日で満80歳になりました。
 80歳になってのはじめて、掛かり付けk歯科医者さんの治療をうける。
下歯奥歯が痛みだしたのである。
 今回は虫歯とのこと、はじめは口腔清掃をして化膿止めの薬をいただいて様子を見る、しかし痛みが止まらないのでまた通院す。
 奥歯下歯6歯、虫歯が進行して虫歯菌により弱っているので歯の神経を削り、根管治療をすることとする。
 麻酔をし、汚れを削り取ります。次に根管充填<薬品を詰める、>を施す。
 麻酔が切れたあとはやや痛みが止まらない、痛み止めを服用、ようやく腫れがおさまる。
 年をとると回復が遅いとの先生のお話です。
 明日はその後経過通院です。

 この歯医者さんはこちらの越してきて以来だから20年近くになる。わたしの定期健診をお願いしている、歯の清掃、歯磨きの仕方など細かい点までご指導をいただいている。

 以前に歯科医師会では「8020」運動を展開しているとのことを教えられた、この運動は、いつまでも美味しいものを食べ続けるための元気な歯は日々の手入れからです・・、
 ”80歳なっても20本以上の自分の歯を保とう”です。
 わたしの歯の定期健診にると欠損2で上歯13本、下は14本で計27本健在している。
 しかし歯槽膿漏の心配の歯、3mm以上のポケットの歯が16本、4mm以上のポケット歯が12本あり また今回治療を受けている下歯6歯も神経を取り除き弱っている。
 
 これから何年生きられるか分かりませんが噛むための歯を大事に食を美味しく食べて頑張って行きたいと思います。
 
 〇庭に咲く日本水仙





雪見の白鳥

2019-02-11 11:01:30 | 季節のたより
 久しぶりの雪模様に心躍る・・、南岸低気圧が関東沿岸を通る。
 この辺り埼玉では木枝や田んぼの稲株に薄っすら白くの程度である。
 それでも白鳥飛来地ではどうかと気にかかり、あさの7時には道中の正代田んぼには一面白く覆われている。①<7.17>


 到着するに河原に白鳥に遠く富士山の白と3白が重なり合っている。<7:29>
②<7:29>


③川岸では親子連れが楽しんでいる、<7:30>




 ④川下に向かう道、<8:05>


 ⑤着水場面、スローシャッター1/60<8:53>


 ⑥飛翔場面、1/60 <9:02>




 *久しぶりのの雪で心躍ったが積もるほどに至らなかった。たまには辺り一面様変わりをする、程に降ってもらいたいもの、平成26年2月降り過ぎて困る、カーポートを壊す60cmでは困りもの・・・。
 <いわどの山荘主人>