カミさんと今年米で論争した。古米を買っておいてくださいと・・・ことしも新米を米専業農家の友人より、柿とともに届けてもらった。柿の実はこの地方、豊作のようだ、味も美味しい、近所でも連なりあってなっている。新米の話に戻るが、去年は10月の中には、「新米ができたよ」といって・・・、新米の炊き立てのかぐわしいおいしさよ、何ともいえない、秋の風物である。ところが原発、放射能汚染問題で200キロ離れた比企の丘陵地帯にも影響、風評被害である。古米が早々と在庫一掃との報があった。友人宅でもはやばやと無くなったと謂うことである。それでも今年米も1軒、1軒の検査を通って晴れて新米を届けてもらったのである。農家の苦労を味わいながら感謝の心でいただく新米ご飯である。「美しき俵となりぬ今年米」 遠藤韮城 (今年藁で編んだ今年米の俵) 日本の歳時記より <いわどの山荘主人>
<烏瓜 7:45>
<酔芙蓉 夕方にはピンクになる、 11:56>