川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

古代蓮の里<季節のたより>

2015-06-29 09:24:14 | 季節のたより
 きのう行田市小針にある「古代蓮の里」を訪れる。新聞に大輪が咲きはじめたの報道があっての最初の日曜日である。午前7時すぎに到着したのに駐車場はいっぱいにナンナンとしている。
 大勢の見物人である。
 梅雨の晴れ間、青空のもと僅かに雲がたなびいている、清々しさを感じる。
 
 いつもの入口より反対側から入る。
①<7:04>








 あずまやを抜け水鳥の池にに向かう、
②<7:11>






 キバナハスからオニバスをみる。
③<7:25>




 オニハス池より展望タワーを望む、
④<7:27>


 水生植物園より蓮園上空をツバメが飛ぶ
⑤<7:34>






 吊り橋を渡り古代蓮池、正面にでる。
⑥<7:42>




 見晴らしの丘にでる、子どもが戯れている、
⑦<7:55>






 世界の蓮園をみる、
⑧<7:58>




 最後、正面にもどる、
⑨<8:01>


 *けさの天気もよく、大勢の見物客とカメラマンで早くから賑わいを呈していた。これから8月の初めまで楽しめるとのこと、時季をみてもう一度訪れたいと考えている。
  <いわどの山荘主人>

鉄砲百合<マクロレンズの世界>

2015-06-27 09:49:32 | マクロレンズの世界
 庭に咲く鉄砲百合が見ごろである。
 この花は海外ではイースター・リリーの名で知られている鉄砲百合、<イースターは春、花の季節>
その白ゆりは気品ある美しさで世界中の人々を魅了している。この花は奄美、沖縄諸島を原産地としている。
 その純白の美しさから「純潔」の花言葉をもつ・・・、
 ラッパ形の花の形状がラッパ銃に似ていることから鉄砲百合と名付けられたという。
 
 ここ2~3日、朝と日中に分けてみるに、真上から日の当たった時、鉄砲の銃の中まで明るく光っている、こんな時、カメラを向けた、マクロレンズである。一脚での台のため、マクロの状態が今一つの感はあったが、ご覧いただきたい。はじめの部分はなにか、花芯である。
 <いわどの山荘主人>

< マクロレンズの世界 純白の花 鉄砲百合>
<11:10>


<11:11>



<11:12>


<花びら 11:12>


<11:12>
 

<11:13>

天洲寺のあじさい・姉の菩提寺墓参

2015-06-25 10:21:02 | 花だより
 梅雨の合い間のいっときの晴れたあさ、<6月20日> 天洲寺のあじさいを撮りに訪ねた。ブログ仲間掲載の情報で知ったのですが・・。ここのお寺<行田市武州荒木駅そば>は、姉の嫁ぎ先の菩提寺であり、すでに54歳の若さで亡くなっています。ここ10数年、代も変わり墓参もしていません。
 イイ機会なので墓参もかねての訪問です。
 このお寺は太子堂があり、聖徳太子立像国宝(現在は国重要指定文化財)で有名であり、毎年2月22日にはご開帳していて賑わいを呈しております。
 正面入り口には国宝の門柱があり、
 ①<6:20>


 南側には秩父線通っている、武州荒木駅を発った電車が踏切のチンチンと鳴らしている。
 ②<6:22>


 四天王山門をくくり、聖徳太子堂を参拝する。
 ③<6:25>


 右に折れて聖徳山天洲寺本堂を参拝する。
 ④<6:27>


 住職が手入れをした紫陽花、一か月程前に亡くなられたという。
 ⑤<アジサイ寺 6:28>










 終わりに天洲寺の由緒書をみる。
 ⑥<7:07>


 *撮影を終わって、墓守をする甥っ子を訪ねて、同道をお願いし線香とお花を供えた。普段のご無沙汰を 謝した。
 <いわどの山荘主人>

 
 

里の朝霧<季節のたより>

2015-06-24 10:28:30 | 季節のたより
 昨夜は、大気の状態が不安定のため、ゴロゴロさまが鳴り一時大雨をもたらした。
 ところが今朝は一転、霧がまわりの里山を被っている。農園への散歩道、太陽が電線越しに ボンヤリと光っている、わたしは里山の霧が好きだ。人家が遠くに見える、光が射しはじめたのか・・、家並みがキレイである。化粧した様子に映っている。
 早苗を植え終えた、里山の棚田はスクスクと育ち、青さを増してきている。
 間もなくキリは晴れて飛んで行ってしまった。<いわどの山荘主人>

<里山の朝霧>
<電線越しの日の光 5:35>


<霧の中の人家 5:46>


<同上 5:46>


<田植えを終えた棚田 5:48>


<霧が晴れはじめた。 5:50>

夏至・農園野菜模様<野菜だより>

2015-06-22 12:46:34 | 野菜だより
 昼の時間が一番長い日、夏至である。朝の太陽は曇天で見えなかったが、埼玉県の日の出は<4:25>、そして日の入りは<19:01>と国立天文台天文情報センターは伝えている。
 夏至は二十四節気の一つ、次は小暑(7/7)である。およそ一年を24等分しての農園の野菜様子を記録して行くこととし、前々回の小満より前回の芒種と、毎年この時期は何をしていたか確認する意味から東西南北より記録写真を撮ることにしたのです。
 朝の農園見回りでは曇天模様だったので、朝食後8時半すぎに記録した。

①農園入口、農園のシンボル皇帝ダリアより<8:44>


②西側 里芋畑 <8:46>


③西南角 ミョウガ、西瓜ネット <8:47>


④南 長芋畑 <8:49>


⑤南 カボチャ畑 <8:49>


⑥畦道 ひまわり <メロン畑><8:49>


⑦南東 ひまわり畦 <8:50>


⑧東 きゅうり、インゲン畑 <8:51>


⑨北東 直売小屋まわり <8:52>


⑩北 トマト畑、熟れ頃ネット張る、 <8:53>


⑪北 メロン畑、虎の皮メロン、ニュウメロン(大和瓜)<8:54>


⑫虎の皮メロン、実が付く <8:54>


⑬トウモロコシ畑、アライグマ・タヌキ除け <8:56>


 *小屋近くの畑、借主が亡くなって借り増ししたので、この春より忙しくなってきたのです。これから夏の時季、草との戦い競争がはじまりそうです。
 <いわどの山荘主人>
 

父の日<エッセイ風>

2015-06-21 20:46:55 | エッセイ風
<"> きょうは父の日、2週間まえから楽しみにしていたのである、というのは事前に東京郊外に住む孫娘から父の日にわたしの家に用がある旨、孫娘の親よりの伝言とありました。
 大きくなった<一人前となる、>子どもたち、どちらかというと母親の恩、感謝は父親に対するよりはかなりの違いを感じる、わが家では特にそうで、営業関係の仕事をやっていたので、帰りは遅く飲んだくれている。
 子どもの面倒は母親まかせである。そんなこんなで、あまり子供の面倒は見てやれなかった。子どもの母親である私のカミさんには到底、感謝は程遠いものと思っていた。
 ところが、息子も年齢を重ねたのか父親の気持ちが理解出来るようになったのか、6月第三日曜日であるきょう、暇を見つけて家族3人でやってきてくれた。 <きのうまで京都伏見の酒屋へIT関連の仕事で出張していたのこと>、
 孫娘は小学校6年になり背も伸びた、心身とも一段と成長のあとがうかがわれる。頼もしいかぎりである。
 カミさん心尽くしのランチタイムである、ちらし寿司のご馳走である、父の日プレゼントをもらって、こんな感激ははじめてである、こころからありがとう!
 普段は年寄り夫婦、喧嘩しながらの毎日、こんなことがあってもイイじゃないですか・・・、
 けさの庭の花々は、百合、紫キキョウ、半夏生、虎の尾と梅雨の中で咲いている。
 とても爽やかに感じた一日でした。
 <いわどの山荘主人>

<けさの庭の花>
<白百合 10:05>


<紫キキョウ 10:06>


<半夏生 10:07>


<しらゆり 10:10>


<ビョウヤナギ 10:14>


<キキョウ 10:16>



<虎の尾 10:19>

雨のアジサイ<花だより>

2015-06-19 10:30:59 | 花だより
 梅雨前線の雲に覆われ雨模様である。
 アジサイは雨に濡れた姿が美しい・・・、梅雨のほのかな明るいなかで、露をふくんだしっとりとほころぶ紫陽花、きょうも農園への散歩道、用水掘りの端で見せてくれている。 
 その手まりのような花は、青や紫、ピンクと変幻に花色をあやつってしめやかに彩っている。毎年この季節が楽しみである。<いわどの山荘主人>

<用水堀端のあじさい>
<10:09>


<10:11>


<10:14>


<10:15>


<10:17>

東京ぶらりカメラの旅、佃・月島界隈

2015-06-17 12:43:02 | 東京ぶらりカメラの旅
 東京メトロ有楽町線月島駅に降り立つ、<10:44> 11時の待ち合わせ時間には間もなくである。きょうの案内人は高校時代の友達、前回50年ぶりに会い旧交を温めた当地勝鬨橋近くに住む平井君である。わたしも東京<新橋>通勤を長くやったのですが、この界隈の散策は初めてである。この地を知っている平井君の案内は頼もしい限りである。
 先回はお世話になった挨拶をし、散策開始である。
 ①<10:44>月島駅に降り立つ

 
②高架をくぐって佃・月島散策開始 <10:44>


③佃島路地を見る、<10:58>


④裏路地に入る、<11:02>


⑤佃小橋の向こう側が埋立地である、<11:02>


⑥入り江から見る佃小橋 <11:03>


⑦佃漁協の船が係留されている、<11:05>


⑨佃煮発祥の地、小学生が見学に訪れている、佃源田中屋<11:10>




⑩わたし達も老舗の天安に寄り土産を買う、<11:15>




⑪駄菓子屋がある、なにか冷やしビールあります・・、<11:16>


⑫優秀技能章の看板を掲げたお店がある、芸人が多く訪れている、<11:16>


⑬住吉神社手前の露地にアジサイの花、<11:18>


⑭住吉神社境内<11:19>


⑮神社の案内・由緒書<11:20>


 住吉神社は、江戸の初期に摂津国西成郡(大阪市)佃村の漁民が江戸の移住した後、正保三年(1646)に現在地に創建された佃村の鎮守です・・とある。

⑯本殿に参拝する、<11:21>


⑰お宮参りの家族に出会わせた、<11:23>


⑱防火予防の手こぎ井戸がこの地にはあった、<11:24>


⑲住吉神社鳥居先が遊歩道になっており、石川島灯台跡がある、今はモニュメントとして再建されて、下はトイレ設備になっている。<11:25>




⑳遊歩道から隅田川を眺める、<11:29>


⑳-2隅田河畔から中央大橋をみる、<11:30>


⑳-3遊歩道 <11:30>


 *散策後は前回もご馳走になった美味しいお寿司屋さんに寄り、高校時代や会社勤めのころの思い出話に花が咲き、時の経つのを忘れた、あわてて新橋の6月写真定例会へと向かった。
 <いわどの山荘主人>

用水掘り端のあじさい<花だより>

2015-06-15 09:19:18 | 花だより
 毎年この紫陽花を楽しみにしている、咲き具合を見ながら毎日の農園への散歩道としている。アジサイは雨の日がイイのですが、晴れた朝の光をうけての紫陽花模様も何ともいえない。
 順光だと唯の紫陽花ですが、逆に受けると背景が霞んで映る。
 まだ撮る機会はいつでもあるので、またイイ風景が得られたらご覧に入れたい。
 <いわどの山荘主人>

<用水掘り端のあじさい>

<5:33>


<額紫陽花 アップ 5:36>


<光を逆さに撮る 7:17>


<7:20>


<白、赤 7:21>

梔子(くちなし)の花<マクロレンズの世界>

2015-06-14 10:21:59 | マクロレンズの世界
 梅雨らしい小雨まじりの朝である。農園への散歩道、となりの垣根に梔子(くちなし)の花が咲いている。甘く濃厚な香りが朝のシーン<5:51>とした辺りに漂う。純白な花とともに強烈な印象である。
 「梔子の花見えて香に遠き距離」八木澤高原 (真っ白な花は離れたところからでも梔子とわかるが、香りは遠くまで届かない、)<日本の歳時記より>
 
「水木かおる作詞、遠藤実作曲、唄うは渡哲也 くちなしの花」 くちなしの白い花おまえのような花だったとうたう、わが青春のころを思い出す。
 けさの散歩道でした。<いわどの山荘主人>

<くちなしの花>
<5:51>


<5:51>


<5:53>


<5:55>


<5:56>


<となりの垣根 5:57>