さくら満開のころ、わたしの故郷菩提寺にお墓参りすることとしている。この年になると両親や兄夫婦も他界して黄泉の国へと呼ばれている。利根川堤に面して４００年から建つ菩提寺がある、私の家にあった古文書による借用証文には享保年間の物もあり、相応の年月を経ているものと思われる。それにその西隣にはわれが卒業した小学校もあり、懐かしい記憶をたどるには思い出の場所地でもある。墓参りを済ませ裏を流れる利根川堤の自然の菜の花堤での遥か彼方７０年も前の感傷にひたることになります。趣味のカメラで追ってみた。
道中、最初にさきたま古墳群公園の丸墓山古墳の山頂に咲く桜を覗いた、ついで忍城の桜を・・・、＜忍城では花嫁さんの撮影の栄に浴した、＞そして利根大堰の堰を通しての桜と利根川堤の一面の菜の花堤は後からお伝えします。
＜いわどの山荘主人＞
①さきたま古墳公園、池から覗く丸墓山俯瞰、＜１０：０８＞
②丸墓山の入り口には出店も並ぶ、＜１０：１２＞
③史跡埼玉古墳群、石看板、＜１０：１４＞
④丸墓山の桜を下から眺める、＜１０：２３＞
⑤東南側より覗く、＜１０：３６＞
⑥頂上に登る、＜１０：４７＞
⑦古墳を降りる、＜１０：５０＞
