啓蟄のころになると、毎年木っ端堆肥を入れて夏野菜の苗床づくりとなる。きょう木っ端堆肥(4t)を堆肥組合から搬入してもらった。木っ端堆肥は街路樹等の木葉を自然発酵させて半年から1年寝かせて置いた物です。寝かし具合により温度は違うのですが、今日配達された堆肥40℃前後ありました。
早速に積まれた堆肥を平らにならし、そこの支柱を立ててビニールを被せ保温します。これが夏野菜の苗の育つ1カ月と畑に定植する時期にピッタリ一致するこの啓蟄のころが一番と私の発見です、きのう啓蟄、きょうが温床作り、そして明日が夏野菜・トマト・キュウリ・なす・西瓜・カボチャなどの種まきをします。81翁の頑張りがはじまります。
最初に木っ端堆肥を取り入れたその翌年から発酵熱に気が付きました、発酵熱を利用しての夏野菜温床苗づくりして7~8年になります。1回も失敗したことはありません、トマトの熟すころは近所の評判のよく81翁自慢どころです。
<いわどの山荘主人>
①畑に木っ端堆肥配達さる、<9:48>
②積まれている堆肥を平らにする、<11:22>
③堆肥の温度計測、40℃、<11:51>
④支柱を立てる、<11:55>
⑤ビニールで被う、<15:33>