土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

なにわいばら、満開。

2009年04月12日 23時06分58秒 | Weblog
庭の、なにわいばら、が満開となりました。毎年これでもかと言わんばかりに、白い花を咲かせてくれます。今年はなんと、三月初めに咲き始め、どうなるのかと心配しましたが、結局、何時もより少し早い満開となりました。生命力旺盛で、病気にもならず、肥料もやらないのに、いつの間にか、家のシンボルになっています。もう一つのシンボル、欅も新芽が出始めて、高知は初夏の装いになって来ています。

高知龍馬空港。

2009年04月12日 00時09分24秒 | Weblog
高知龍馬空港。ここは、海からすぐの所にあり、道路のすぐ上を飛行機が離着陸します。ビックリするほど近くを通るので、迫力満点なので、時々遊びに行きます。高知に来た時、その騒音に驚いたものですが、不思議な事に、今は全然聞こえないと言うか、気にならなくなっている自分に驚きます。電車の音にも驚いていたものですが、慣れとは恐ろしい物です。三原村であまりに静かなので、音を探している自分に驚いたのを、思い出します。現代人は音にまみれて、生きているのです。自然のせせらぎの流れや、風の音には、やすらぎを感じますが、都会で生活していると、そのうち自動車の騒音や、街の音に、安らぎを覚えるようになるのではと、危惧を感じました。でも三原村の生活は、やはりリラックスした気持ちでいられたように思います。やはり私は、田舎者なのかもしれませんが、自然の音、匂いが人間をリラックスさせる方が、やはり自然でベターですね。時に刺激もいるようですが。ログハウス造りも慣れないよう、初心を忘れないよう、係わって生きたいと思います。

ぺら焼き探して、200キロ。

2009年04月09日 09時44分20秒 | Weblog
ぺら焼きを、土佐清水市で探して、ようやくたどり着く事が出来ました。ガジャと言う雑誌で見て、ずーと気になっていました。レトロな店構え、と小さな看板。だいたいの場所は分かっていたつもりですが、土地の若者に聞いても、違う店を教えられる始末。年配のご婦人に聞いてようやくたどり着きました。写真の鉄板の下には、七輪が三つ入っていて、常に臨戦態勢に入っているとの事。ぺら焼きとは、クレープと、お好み焼きの中間のような、しかしぜんぜん違う、似ているが、やはりぺら焼きは、ぺら焼きと言う独特の物です。おばちゃんと話をしていると、懐かしいような、なんともいえない感じで、店の中はゆっくりと時間が流れているような気がしました。一枚500円。高いような気もしますが、この店が残っている事自体が奇跡のようで、独特の文化が残る、土佐清水が好きになりました。

屋根が葺き終わりました。

2009年04月08日 22時56分45秒 | Weblog
S邸の屋根も葺き終わり、板金工事に入りました。これで雨が降ってもも安心。この家は建て込みから、屋根が出来るまで、雨に降られずに来た、ラッキーな家です。大概、一回は、天気が悪くなるのですが、本当にラッキーだと思います。これは私と、施主さんの普段の行いが、良かったからだと思います。冗談はさて置き、桜がまだ散らないのは、雨が降らないからだともいえます。早く咲き初めて長く楽しめる。不況のこの年、桜だけは、艶やかに咲いて、楽しませてくれています。我々も、これからも良い、楽しいログハウスを建てて行き、施主のみなさんと一緒に、喜びを共にして行きたいと、考えています。

続、貝の博物館。

2009年04月06日 11時02分07秒 | Weblog
今回も、貝の博物館の事を書きます。写真の、一階から見上げた時、まるで海の底から、見上げたような感動がある展示には脱帽。これからは、光のコントロール。明るいばかりではなく、暗さとの、程好い関係も大切だと感じた、建築物でした。