築20数年の桧の柱。もうアンティークの趣で迎えてくれます。この色は、この場所で、膨大な時間をかけて作られた物で、この場所この環境でないと、出せない色だと思うと、感慨の深い物があります。古くなって捨てられる物と、愛される物。違いは愛着の持てる、持てないだと思います。量感のある自然素材は、愛される錆び方をします。木と土で建て、なるべく自然のまま使う建築は、建て主の愛情により、美しく錆びて行きます。この週末に行われる、観音寺の見学会の家は、美しく錆びて行く建築だと思っています。是非来て、体感して下さい。
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