松山市の現場から、今日帰って来ました。屋根と、家の周りを囲い、雨が降っても大丈夫な状態までやって来ました。後は施主のセルフビルド。ユニットバス回りの壁骨組みも立ち上げました。それを参考に、自分でトイレや洗面の壁を起こして行く予定です。施主さん、不安一杯、楽しみ一杯の心境だと思いますが、余り気負い過ぎずに、マイペースでやって行って下さい。
写真はユニットバスの窓。ユニットバスの窓は、動きませんが、ログ壁はセトルダウンしてきます。普通は、窓の上にセトリングスペース「隙間」を設けるのですが、ここは複雑。窓の上下に隙間が出来ます。最初は上の部分に隙間がありますが、セトリングが進んで来ると、下部が空いて来ます。考えていると、頭がこんがらがって来ます。何時もは、丸太に垂木ぐらいの丈夫な木を、床から立ち上げる施工をするのですが、今回はボルトを使い、丸太を欠きとるのを、施主さんの希望通り最小限にしています。2本のボルトを使い窓を固定、後は今までと同じでキーウエイをしゃくり組んでいます。説明しているけど、きっとわからないだろうと思うから、どうしても気になる人はアイビーログ工房までお問い合わせください。なるべくわかるように説明します。
でも施工が大変なので、フルログの場合、窓なしでやりたいけれど無理でしょうね。風呂に窓はやはり欲しいよね。でもマンションやホテルには窓が無いのも多いし、予算を削るには一つの選択ではあるよね。
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