先日の日曜日、高知会館で、学生団体FAN主催のシンポジウムがあった。未来へつなぐ木造建築。というテーマで。高知大学の学生が主にサポートをしていて、ツリーハウスのメンバーもかなりいるそうです。講師の有馬先生は農学博士、東京大学名誉教授とあり、講演はかなりの長時間にも関わらず、分かりやすく、有意義な物でした。今、何故木材、木造なのか。お金で考えないで、資源で考える、等。興味のある話題が一杯で、時間がアッと言う間に過ぎていました。木の可能性を再確認出来た時間で、FANのメンバーには、お礼を言いたい。そして、ハウスメーカーに家を注文しても、地元には15パーセントしか、お金は回らず、地元の素材を使う工務店に注文すると60パーセント程は地元でお金が回るそうです。アイビーログ工房は地元の素材を使い建てています。70パーセント以上は地元の素材、人を使い建てるので、もっとも地域が豊かになれる建築の一つだと考えています。写真は酒蔵の大きな梁。リユース出来る建築を建てて行きましょう。
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