土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

落成式。

2010年11月23日 12時37分43秒 | Weblog
先日土佐市のF邸の落成式があり、久しぶりに土佐市へ行って来ました。土佐の宴会は、女の人を甘く見ると、大変な目にあう事になります。返杯、返杯で悲惨な目にあう事になるので、男気は、控えめにしておいた方が無難です。久しぶりに会ったFさんに、朗報がありました。ログハウスに住んですぐに、赤ちゃんを授かったそうです。そう言えば、愛媛の土居町のSさんも、入居後すぐに、第2子を授かったと聞きました。木の家に住むと、リラックス出来るし、身体もらくだから、良いのか?ハッキリわかりませんが、気持ちが良いのは間違いない。そうだとすると、観音寺のTさんも出来たのではと思いましたが、見学会に来てくれたTさんに聞くと、うちはまだ大丈夫と言っていました。見学会で良く聞かれた事の一つに、木のベランダは痛みませんか?と言った質問が多かったのですが、木は屋根の無い場所だと、5~7年で、板が痛み取りかえる必要がありますが、屋根があると、10年以上20年ぐらいは大丈夫です。と答えます。又雨に良く濡れる所が痛んで来ても、その何枚かを取りかえるだけでいいと答えます。又腐る事は自然な事で、循環の一環、子供達に何故腐るか教える事で、物を大切にする心が、芽生えると思うし、手入れする事により、味わいが深くなる事も教える事が出来ます。日本人が昔自然に持っていた、わびさびの心。物を大切にする事が自然と学べる木の家は、やはり素晴らしいのだと思います。手入れのいらない家は、一見良いように思いますが、何とも薄っぺらく感じてしまいます。アイビーログ工房は、愛される建築を作って行きます。