日曜日、朝からどんよりと曇り空の中、高知大学物部キャンパスで、ツリーハウスプロジェクトの、建て込みがありました。あいにく、途中から雨が降りだしましたが、デッキ部分の骨組みが無事出来上がり、ホッと一息。学生達も、その迫力に驚いていました。図面や模型では、中々完成時のスケールは,想像出来ない物です。この上に3坪の,六角形のポストアンドビームの家が建つと,かなりの迫力に成ります。完成すると地上から屋根のトップまで、5ｍを越える事になります。かなり迫力の小屋になります。屋根は高知出身の土佐派の重鎮、山本長水さんのデビュー作、カタツムリ山荘のような感じの草屋根になる予定です。雨の中、学生達の笑顔の中に、きっと楽しいハットになると、確信出来た一日でした。