土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

受け継がれる建築。

2010年03月12日 08時37分39秒 | Weblog
森林技術センターにある、高知駅舎に使った集成材のカットモデル。大きいなと思うが、私には、さしたる感動がない。大きな丸太には、心の底から溢れて来る畏敬、感動がある。きっと、その成長過程、厳しさを自然と感じるから起こる、畏敬なのかもしれない。だから私は、50年生きて来た木使う家は、最低50年の寿命を全うさせたいと思います。板に製材すると、その歳月を感じることが、難しく感動を覚えないのでしょう。アイビーログ工房の建てる家は、丸太の生きた歳月を感じ、愛着を持ち、長く受け継がれて行く建築であり続けたい。100年~200年と。