梼原町の産業祭は、やはり予想通り雨の中開催されました。雨の中、森林組合のみなさんにも手伝っていただき、何とか出店の準備も間に合いましたが、この雨では人も来ないのではとの予想ははずれ、かなりの人出があり驚きました。大きな街から離れている為、独自の文化が残っている梼原の祭りは、懐かしく楽しい、何かがある気がしました。きっと街の祭りとは違う、独自の文化があるからかも知れません。四国のチベットと呼ばれていた昔と違い、今は道路も良くなりましたが、ストロー現象によって、若者も減ってきており、何かしなければと言う危機感が、話しをすると感じられました。危機感があると言う事は、可能性があると言う事で、何かを始める原動力になります。きっと町の未来は明るいと、楽観しています。アイビーログ工房も、常に新しい事に取り組み、より良い家を創って行かなければ、未来はありません。現状に満足せずに、トライして行きます。