主人はこの春のシーズンだけ ”にわか釣り師”になります
３月末から GW明けくらいまでかな？
今年も同様で 毎回 そこそこの枚数を釣ってきます
なので 夕食の食卓に
煮つけ 塩焼き 一夜干し 塩焼き・・・と
色々 手を変え品を変えて 並べるのですが
今年のカレイは 大型が多いです
なので 身も厚く 煮つけにしても 食べ応えがありました
でも 他になにか 調理法は？と考えた時に
思いついたのが”すりみ”です
実は ”減塩作戦”をスタートして 丸二か月になりますが
今まで良く使っていたのに 手を出しにくくなった食材があります
それが この”すりみ”を使った 練り物です
蒲鉾を始め ちくわや はんぺん さつま揚げ等々
ちょっと 入ると 美味しくなるお料理がたくさんあるのに
その表示してある塩分量を見ると
ひえーーーーーっ！ってほど 塩分が多いんです
まったくもってして 残念です
もし使うとしたら その日の品数を一品減らさないと
目標塩分量をかるくこえてしまうので・・・
そこで 試してみようか？と思ったのが
カレイの身での すり身作りです
昨日の釣果でも３０センチ級のカレイが３枚入ってましたので
それの ５枚おろしに初挑戦です
まずは 小出刃をきりっきりに研いで 準備OK！です
頭と尻尾を落して 腹を出し 綺麗に洗って ぬめりを落します
それを ネットで見た通りに 先ずは真ん中に包丁を入れ
次にひれの際に・・・
そして 真ん中の切れ目から 刃先を入れ 骨に沿って
身を剥がします それを ４枚とって
３枚分 なんとか下ろせました
皮を引いたら 後はすり身にするだけです
昨夜はここまで やったので 今夜は
”カレイのすり身汁”を作ってみます
お酒 卵白 片栗粉 そして やさ塩（ここが大事！）を加えて
FPで回せば 出来ると思います
どんな感じか とても楽しみです
具材は極々 シンプルに 三つ葉のみにします
お出しは 減塩白だしで・・・
まずは この カレイのすりみがどんなお味なのか 確認したくて・・・
これが まずまずだったら 今度は 具材を色々入れて
油で揚げて 自家製 さつま揚げ風をやってみたいなぁーーー
取りあえずは すり身汁で！（笑）
やったことのない 作業をする機会はあまりないので
なんとも言えない 緊張感は 楽しかったですーーー