意を決して 行ってきました・・・
朝一に 娘に付き添われ 皮膚科へ。
事の始めは 去年の9月です
2013年に下肢静脈瘤の手術をしました
そのきっかけが 右足首の潰瘍からの出血・・・
で 今日行った 皮膚科の先生に病院を紹介され
手術を受けた訳です
結果 足のむくみ等も解消され その 潰瘍も綺麗に治りました
それから 9年たった その 去年の9月に
何かの拍子に その 潰瘍があった同じような場所に
小さな 傷が出来ました
なので 早く綺麗に治ると言われている絆創膏で 治そうとしました
良くなったり また戻ったりで 過ごすこと3カ月・・・
でも 軽い気持ちで使った 普通の絆創膏でのかぶれが始まりました
私も 色々手を尽くしたのですが ここ1週間ほど前から
手に負えないほど 広がってしまって・・・
なので 意を決して(2回目です)娘に告白。
告白というのも 娘に言えば すぐに 病院に連れて行こうとするし
私的には 自分で治せるなら治したい・・・
病院には 極力行きたくなかった。
だから 隠しに隠してました
でも もう精神的ストレスも限界で 皮膚科を受診したのです
なぜ行きたくなかったかというと
また 静脈瘤の手術を薦められるのではという恐怖からです
もう 嫌なんです
で 先生と色々話していると
”ここまでになるまで 受診しなかったのは 気持ち的になにかあるからだろう?”って・・・
見抜かれていましたねー
確かに 前回の前回の手術で大きな血管を2本抜きました
それで それ迄の足のむくみはすっきりしました
それから 9年強の間に 細かい血管にまた静脈瘤が出来ているのは知っていましたが
特に 困ったことはなかったんです
だから もう 外科的な治療はしたくない・・・
手術した病院の最初の医師も
”命にかかわる病気じゃないから 手術しても良いし
対処療法でも 良いですよ?”って 聞いていたし。
今日の先生は
“治りにくいよ!”って 言われました
でも 治らない・・とは 言わなかった。
で 取りあえずは 軟膏を処方され 週に2回の通院が可能か聞かれました
治る可能性があるなら 何をどうしても 通います
って言うか 完璧に治らないにしても
治って また 再発したとしても 付き合っていくしかないな・・・って。
可哀想なことになってる 私の 右足首を
少しでも 回復させたい・・・
皮膚科を受診して 心晴れ晴れ!には 決してならなかったけど
1歩前に進めたことは 私のストレスを緩めてくれたようです
この5カ月弱・・・ずーーーっと ずーーっと
この傷は治るのか?どうなるのか?病院に行った方が良いのか?と
心の中の半分は このストレスで埋まってました
顔は平常 心は嵐 でした
でも 昨日決心したのは良いけれど 夜も良く眠れなかったし
寝起き最悪 で 食欲なし・・・
出かける直前には お腹が痛くなったり
もう 不安と迷いで どよどよでした
まだ治療は始まったばかりで この先 どんな経過をたどるのかは
わかりません
長い目で見るしかないのでしょうね?
これまた ストレスではありますが
一人で迷路の中を 歩き回るのは終わって
これからは 患者として 前に進むと言うのは
背負っていた荷物が軽くなった気はします
もっと 大変な病を抱えて がんばっていらっしゃる方にとっては
こんなことは 取るに足らない事かも知れませんが
私にとっては 重大事件なんです
生活の質に 関わることなので・・・
不安は まだまだ 不安です
でも この事ばかりに 関わっていたら
それこそ 生活の質は劣化してします
少しづつ 心をなだめて 過ごせたら 良いのだけれど・・・
でも 今日看護師さんから いくつか 私が勘違いしていたことを訂正されて
そのことは 聞けて 良かったです
まだ がんばります!とは 書けません
心がまだまだ 完璧には切り替わっていませんから・・・
そんなに 手のひら返しは 出来ないもの。
少しづつ 少しづつ・・・時間をかけないと・・・