社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月16日(木)

2010年12月17日 23時04分24秒 | 2010年

  6時起床。どうやら、本格的に風邪を引いたようだ。のどの痛みはそれほどでもないが、鼻は完全に詰まっているし、倦怠感も強くなってきた。午前中はオフィスで事務作業に取り組む。

  昼前にオフィスを出て、銀座へ。鼻水をズルズルいわせながら、経済産業局主催の中小企業応援フォーラムに出席する。これは、先日の事業仕分けで廃止が決定した中小企業応援センター事業の実施報告会のようなもので、中小企業支援の先進事例などが紹介されたり、今後の施策のあり方について意見交換がなされた。とはいっても、私は冒頭の1時間ほどで退出したので、内容はあまり把握できていない。

  オフィスへ戻る前に病院へ立ち寄る。待合室で熱を計ったら、38度ちょうどだった。これはまずい…。しかし、検査の結果インフルエンザではなかったので、薬をもらってオフィスへ戻る。その後、先輩が運営していたセミナーに合流してお手伝いをした後、18時過ぎから支援先の企業へ出張。この支援が予定をかなりオーバーして22時半過ぎまで掛かり、帰宅する頃には日付が変わっていた。我ながら、今日はよく頑張ったと思う。


12月15日(水)

2010年12月17日 22時47分38秒 | 2010年

  6時起床。完全に風邪を引いた。のどはイガイガするし、鼻も詰まっている。昼食にマーボー豆腐を食べたら、辛さがのどを刺激して、余計にひどくなったような気がする。

  午後は、組合関係の登記申請のため上司と一緒に法務局へ。今日の案件はかなりイレギュラーなものだったので、提出前に相談窓口で書類が正しく作れているかを確認してもらう。登記というのは諸々の事項に関する対抗要件となるものであるから、その申請はかなり気を遣う作業となる。特に私の場合、以前に一度手続き上の間違いを犯したことがあるので、より慎重になっている。今日は、とりあえず大丈夫でしょうということで申請を出したが、数日の間は補正の電話が掛かってくるんじゃないかとビクビクしながら過ごすことになるだろう。

  20時過ぎに帰宅。昨日に引き続き、年賀状を書く。うちの組織の場合、互いに年賀状を書くという文化があまりないらしく、「書きたい人には書けばいい」という雰囲気で、全員に書くというのはかなり不自然なことらしい。それは楽といえば楽なのだが、「誰に書いて誰に書かないか」という判断が必要になる分、逆に難しい。これならいっそ全員に書くほうが楽なのかもしれないとすら思う。


12月14日(火)

2010年12月17日 22時14分04秒 | 2010年

  6時起床。今日は暖かくなるということでコートを着ないで出勤したのだが、実際にはほとんど気温が上がらず、寒さに震えることとなった。午前中は来会が1件と、事務処理。昼食は、先週の金曜日に引き続いてパスタだった。午後もオフィスで事務処理をこなし、ほぼ定時で退社。

  19時過ぎに帰宅。入浴と夕食を済ませてから、年賀状を書く。基本的に私は年賀状は書かない(メールで済ませる)のだが、さすがに職場の上司や先輩にまでそうするわけにはいかないのだ。しかし、パソコンの登場以来、文字を書く機会がめっきり減っているので、どうにも字が下手になったような気がする。一瞬、ボールペン字講座を本気で習おうかと考えたほどだ。そうかといって、印刷された字も何となく味気ないし。


12月13日(月)

2010年12月14日 21時19分43秒 | 2010年

  6時起床。午前中は、先輩と今後の擦り合わせをしたり、基本的な事務作業に取り組む。

  11時にオフィスを出て、幸浦にある卸商業団地へ。途中、新杉田駅近くの某カレー屋で昼食。横浜Wakerでも紹介されたという、豚のしょうが焼きと生卵の乗った「スタミナカレー」を注文する。カレーと豚のしょうが焼き、生卵というトッピング自体はなかなか相性が良い。しかし、肝心のカレーが微妙だった。こればかりは人それぞれの好みだと思うので何ともいえないが、カレーそのものを美味しくないと思ったのはこれが初めてかもしれない。一方、時間潰しのために入ったドトールで食べたチーズケーキは予想以上に美味しかった。


発想自体は本当に良いと思う。カレーの味さえ口に合えば、美味しいと思うはず。


失礼ながら、予想外に美味しかったチーズケーキ。

  幸浦では、個別企業支援1件と、組合事業の会議を1件。どちらも普段からお世話になっているコンサルタントさんが中心となり、ほぼ全てが順調に進んだ。今年の事業もそろそろ終盤戦に突入するということもあって、事業の全体像が明確になってきた。もちろん、今後も細かな軌道修正は必要となるが、ここから大きく失敗するということはないだろう。ただ、午後はかれこれ5時間近くぶっ通しだったので、さすがにちょっとグロッキーである。 

  帰りは、同じ埼玉に住んでいるコンサルタントさんと一緒に帰って来る。私はそのコンサルタントさんをとても尊敬しているので、道中の1時間はとても楽しい時間で、あっという間に過ぎ去ってしまった。話の大部分は「コンサルの仕事とは」という内容だったのだが、中でも「自分は知識を伝授するのではなく、知恵を伝授するコンサルでありたい」という言葉が印象的だった。彼の手法は、支援先の企業に答えを教えるのではなく、それを自分たちで考えられるようなシステムを構築するものである。つまり、ゆくゆくは企業が自分を必要としなくなるように導くのだ。そのためには、企業が単なる知識ではなく、自ら考えられる力(=知恵)を身につけなければならない。もちろん、ひとつひとつの具体的な課題に対してそれぞれ正解を提示するのも大切なことだが、それを自ら導き出す力を養成することが出来れば、企業にとってこれほど心強いことはない。そして、彼曰く「それこそがコンサルの仕事」なのだ。もちろん、それは簡単なことではないし、私はまだそうしたノウハウの1%も理解出来ていない。しかし、だからこそ彼の支援現場に同席することができ、個人的にも色々と教えて頂けるのは、かなり幸せなことだと思う。


12月12日(日)

2010年12月14日 21時19分24秒 | 2010年

  10時起床。昨日から引き続き、今日もレンタルしてきたDVD鑑賞に没頭した。ここ最近はなかなかそういう時間を取っていなかったので、レンタルビデオ店には魅力的な海外新作ドラマが数多く並んでいる。これは、当分退屈しなさそうだ。

  今年のM-1グランプリの決勝進出者8組が発表された。しかも、今年が最後の開催とのこと。個人的には、やはり最後は笑い飯に優勝して欲しいという気持ちが大きいが、ナイツをはじめとして他のコンビも強力なので、当然ながら結果はどうなるかわからない。そんな中、私が密かに期待しているのが、スリムクラブである。漫才は見たことがないのでわからないが、この人たちのコントは独特の世界観があって面白い。初の大舞台でその魅力をどこまで伝えられるかが問題だが、何気に今大会のダークホースになってくれるのではないかと期待している。